特許
J-GLOBAL ID:200903067033702186

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209968
公開番号(公開出願番号):特開平10-053108
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】エンジンが作動している状態で、コード照合部やエンジン制御部にエンジンの再始動が不可能となるような故障が発生した場合に、修理のために車両を移動できるようにする。【解決手段】IGスイッチのオン後にエンジンを継続作動させ(ステップS100)、EGIユニットにエンジンの再始動が不可能となる故障が検出されたか否かを判断し(ステップS102)、故障が検出された場合、常時エンジン始動が可能となるフラグFをセットする(ステップS104)。その後、EGIユニットからIMユニットに故障発生を知らせると共に、IMユニットを介して乗員に故障検出を報知するためにインジケータを点灯或いは点滅する(ステップS106)。
請求項(抜粋):
送信機を備えるキーに固有の暗号コードを記憶し、該キーから読み込んだ該暗号コードを照合して一致した場合に、エンジン作動を許可するコマンドをエンジン制御部に送信するコード照合部を有し、該エンジン制御部では該コマンドに従ってエンジンを作動させる車両用盗難防止装置において、前記コード照合部に発生する故障を検出する故障検出手段を具備し、前記故障検出手段によりエンジンの再始動が不可能となる故障が検出された場合、イグニッションスイッチのオフによるエンジン停止を禁止し、又は前記暗号コードを照合せずにエンジン作動を許可するコマンドをエンジン制御部に送信することを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (2件):
B60R 25/04 608 ,  B60R 25/04 606
FI (2件):
B60R 25/04 608 ,  B60R 25/04 606
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る