特許
J-GLOBAL ID:200903067035611900

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156942
公開番号(公開出願番号):特開平7-035018
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 筒内圧センサの取付の不適当さや、エンジン動作点が変化した場合等に、筒内圧検出値が不正確となり、このため空燃比や点火時期が不適当になっていたのを解決すること。【構成】 エンジンM1の各気筒毎に設けられたクランク角検出手段M2と、このM2のクランク角信号に応じてその気筒の筒内圧を検出する手段M3と、この検出値をエンジンの基準状態での筒内圧を用いて正規化する手段M4と、エンジン回転数検出手段M6と、前記M4とM6の出力から各気筒毎の充填効率を演算する手段M5と、前記M5とM6の出力を運転状態として検出する手段M7と、この運転状態から空燃比と点火時期を各気筒毎に独立して演算する手段M8と、M8の出力に基づいて空燃比と点火時期を調整する手段M9、M10とを有してなる。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有するエンジンと、これらエンジンの所定のクランク角を検出するクランク角検出手段と、このクランク角検出手段の出力信号に基づいて前記各気筒の筒内圧を検出する筒内圧検出手段と、この筒内圧を予め求められた所定の基準状態における筒内圧によって正規化する圧力正規化手段と、エンジン回転数検出手段と、このエンジン回転数検出手段によって求められたエンジン回転数と前記圧力正規化手段で正規化された筒内圧とから各気筒毎の充填空気量に対応する値を求める手段と、この手段で求められた値と前記エンジン回転数とを運転状態として検出する運転状態検出手段と、この運転状態を基に各気筒毎の空燃比と点火時期を独立して演算する演算制御手段と、この演算制御手段で求められた空燃比に基づいてエンジンの空燃比を調整する空燃比調整手段と、この演算制御手段で求められた点火時期に基づいてエンジンの点火時期を調整する点火時期調整手段とを有してなるエンジン制御装置。
IPC (9件):
F02P 5/152 ,  F02D 41/18 ,  F02D 41/36 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 366 ,  F02D 45/00 368 ,  F02P 5/153
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エンジン制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310458   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-066752

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