特許
J-GLOBAL ID:200903067046931940

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118142
公開番号(公開出願番号):特開2000-305474
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 反射・透過の両モードで明るさに優れて表示の反転が生じず、漏れ光によるコントラストの低下も発生しない良視認性の液晶表示装置の開発。【解決手段】 入射側面(13)に配置した光源(2)からの入射光を上面(11)に形成した光出射手段を介して下面(12)より出射し、その出射強度の前記入射側面の基準平面に垂直な面内におけるピークが下面の基準平面の法線方向に対して30度以内にあると共に、前記の下面側に反射層(3)を有して前記出射光の反射光が上面より透過する導光板(1)の上面側に、液晶セル(42)と少なくとも1枚の偏光板(41,43)を有する液晶シャッタ(4)を配置してなる液晶表示装置。【効果】 反射モードで生じる光利用効率の低下は導光板による吸収損や反射損等の軽度なもので従来の反射型液晶表示装置にほぼ匹敵する明るさを実現でき、透過モードでは従来の透過型液晶表示装置と同じ明るさを実現でき、明るさの均一性に優れる。
請求項(抜粋):
入射側面に配置した光源からの入射光を上面に形成した光出射手段を介して下面より出射し、その出射強度の前記入射側面の基準平面に垂直な面内におけるピークが下面の基準平面の法線方向に対して30度以内にあると共に、前記の下面側に反射層を有して前記出射光の反射光が上面より透過する導光板の上面側に、液晶セルと少なくとも1枚の偏光板を有する液晶シャッタを配置してなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G09F 9/00 331 ,  G09F 9/00 332 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
FI (5件):
G09F 9/00 331 Z ,  G09F 9/00 332 F ,  F21V 8/00 601 A ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (22件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA16Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC17 ,  2H091FD06 ,  2H091LA17 ,  2H091LA18 ,  5G435AA01 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB16 ,  5G435EE27 ,  5G435FF03 ,  5G435FF05 ,  5G435FF08 ,  5G435FF11 ,  5G435GG03 ,  5G435GG24 ,  5G435HH02 ,  5G435HH04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る