特許
J-GLOBAL ID:200903067059600675
X線画像診断装置及びX線画像診断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118464
公開番号(公開出願番号):特開2004-321390
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】本発明の目的は、X線透視画像の発生と並行して血流量を測定し得るX線画像診断装置及びX線画像診断方法を提供することにある。【解決手段】本発明に係るX線画像診断装置は、造影剤を血管注入された被検体のX線透視画像を繰り返し発生するX線管球11及びX線検出器15と、X線透視画像の発生と並行して、X線透視画像の血管上に設定された少なくとも2個所の測定領域の間を造影剤が通過するのに要した通過時間を特定し、特定した通過時間と、X線透視画像の発生開始以前に求めた測定領域間の距離と、X線透視画像の発生開始以前に求めた血管の径とに基づいて血流量を計算するX線画像処理装置21と、血流量に応じた色を有するマークをX線透視画像とともに表示するモニタ25とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
造影剤を血管注入された被検体のX線透視画像を繰り返し発生する手段と、
前記X線透視画像の発生と並行して、前記X線透視画像の血管上に設定された少なくとも2個所の測定領域の間を前記造影剤が通過するのに要した通過時間を特定する手段と、
前記特定した通過時間と、前記X線透視画像の発生開始以前に求めた前記測定領域間の距離と、前記X線透視画像の発生開始以前に求めた前記血管の径とに基づいて血流量を計算する手段と、
前記血流量に応じた色を有するマークを前記X線透視画像上に合成して表示する手段とを具備することを特徴とするX線画像診断装置。
IPC (1件):
FI (3件):
A61B6/00 331A
, A61B6/00 360A
, A61B6/00 360Z
Fターム (11件):
4C093AA02
, 4C093AA24
, 4C093CA21
, 4C093CA22
, 4C093CA50
, 4C093DA02
, 4C093FF16
, 4C093FF21
, 4C093FF35
, 4C093FG01
, 4C093FG13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭62-030493
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超音波アンジオグラフィおよび超音波血流診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-326594
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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特開平4-064343
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特開昭63-161941
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超音波撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-062820
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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血流情報表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-329825
出願人:株式会社日立メディコ
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