特許
J-GLOBAL ID:200903067089661210

自動販売機用防犯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225494
公開番号(公開出願番号):特開2002-074483
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 自動販売機へ衝撃を加える行為が悪質な犯罪行為なのか、悪意のない軽微な行為なのかを的確に判断して警報精度の向上を図り、優れた動作信頼性及び防犯性を獲得できる自動販売機用防犯装置を提供する。【解決手段】 警報発生器7には、計測時間が875msである第1のタイマー1と、計測時間が1500msである第2のタイマー2とが設けられている。警報発生器7は、第1及び第2のタイマー1,2が両方とも動作状態にある時には検知信号を無視する非検知モードをとり、第1のタイマー1の動作が終了し第2のタイマー2が動作状態の時には検知信号に応じて警報信号を発信する検知モードをとるように構成されている。
請求項(抜粋):
外部からの衝撃を検知して検知信号を出力する振動センサと、前記振動センサからの検知信号に基づいて警報信号を発信する警報発生器とが設けられた自動販売機用防犯装置において、前記警報発生器には、計測時間が短い第1のタイマーと、この第1のタイマーの計測時間よりも計測時間が長い第2のタイマーとが設けられ、これら第1及び第2のタイマーは、両者とも停止状態にある時のみ前記振動センサからの検知信号を受付けて動作を同時に開始するように構成され、前記警報発生器は、第1及び第2のタイマーが両方とも動作状態にある時には前記検知信号を無視する非検知モードをとり、第1のタイマーの動作が終了し第2のタイマーが動作状態の時には前記検知信号に応じて前記警報信号を発信する検知モードをとるように構成されたことを特徴とする自動販売機用防犯装置。
IPC (2件):
G07F 9/02 105 ,  G07F 9/10
FI (3件):
G07F 9/02 105 ,  G07F 9/10 B ,  G07F 9/10 H
Fターム (6件):
3E044AA01 ,  3E044CC10 ,  3E044DB12 ,  3E044DB20 ,  3E044DD01 ,  3E044FB20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-277898
  • 扉を具えた装置における防犯警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-075860   出願人:株式会社日本コンラックス
  • 盗難検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-084164   出願人:フジ電機工業株式会社
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