特許
J-GLOBAL ID:200903067103742571

ハイブリッド電気自動車における走行表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256325
公開番号(公開出願番号):特開平9-098502
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド電気自動車の正しい使用に対するドライバーの意識向上を図る。【解決手段】 表示装置1は、表示部2と、リンプ制御手段3とから構成されており、リンプ制御手段3は、車両の走行距離が車載のバッテリの満充電から所定値に達すると、車両駆動源としての電動機の作動を強制的に抑制するようにプログラムされている。このリンプ制御手段3は、リンプ表示手段としてのリンプホームランプ34と、リンプ距離計40に接続されている。積算走行距離が所定値に達すると、リンプ制御手段3の作動で発電機の発電可能状態に拘わらずノロノロ走行に強制的に制限される。リンプ制御手段3の作動はリンプホームランプ34の点灯によって表示され、リンプ距離計40によってリンプ制御の作動後外部電源で充電を行わずに後何km走れるか(残余走行距離)が表示される。その後外部電源によりバッテリが満充電されると、リンプ制御手段3によりリンプ距離計40がリセットされる。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたバッテリの電力で電動機を駆動して走行すると共にバッテリと上記電動機に電力を供給する車載の発電機を備えたハイブリッド電気自動車の走行表示装置において、車両の走行距離が上記バッテリの満充電から所定値に達すると上記電動機の作動を強制的に抑制するリンプ制御手段と、同リンプ制御手段の作動を表示するリンプ表示手段と、上記リンプ制御手段により当該車両に外部からの新たなエネルギ供給が行われないで走行できる距離を表示し外部から上記バッテリに満充電されたときにリセットされるリンプ距離計とを備えたことを特徴とするハイブリッド電気自動車における走行表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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