特許
J-GLOBAL ID:200903067104380150

熱間棒鋼材の連続圧延方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082327
公開番号(公開出願番号):特開平9-271803
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】接合によるバリの発生を抑制し、短時間で熱間棒鋼材を接合し、且つ酸化スケールの発生を抑制して接合強度の優れた熱間棒鋼材を圧延可能とする。【解決手段】熱間棒鋼材の接合部を嵌め合うような所望の形状に加工する工程と、摺動させて嵌め合う工程と、嵌め合い部に剪断力を加えて接合する工程と、接合された熱間棒鋼材を連続的に圧延する工程とを有する。【効果】短時間で熱間棒鋼材を接合し、且つ接合強度の優れた熱間棒鋼材を圧延可能とする走間接合装置,連続圧延方法並びに連続圧延設備を提供することができる。
請求項(抜粋):
先行する熱間棒鋼材と後行する熱間棒鋼材とを接合して圧延する熱間棒鋼材の連続圧延方法において、該先行する熱間棒鋼材の後端部と該後行する熱間棒鋼材の先端部とを嵌め合うような所望の形状に加工する工程と、該先行する熱間棒鋼材の後端部と該後行する熱間棒鋼材の先端部とを摺動させて嵌め合う工程と、該先行する熱間棒鋼材の後端部と該後行する熱間棒鋼材の先端部との嵌め合い部に剪断力を加えて接合する工程と、接合された該先行する熱間棒鋼材の後端部及び該後行する熱間棒鋼材の先端部を連続的に圧延する工程とを有することを特徴とする熱間棒鋼材の連続圧延方法。
IPC (4件):
B21B 1/18 ,  B21B 15/00 ,  B21B 45/04 ,  B23K 20/00 340
FI (4件):
B21B 1/18 ,  B21B 15/00 A ,  B21B 45/04 A ,  B23K 20/00 340
引用特許:
審査官引用 (1件)

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