特許
J-GLOBAL ID:200903067123227568

磁性一成分トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251745
公開番号(公開出願番号):特開2005-148715
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 トナーが小粒径化し、現像装置が高速化した場合においても、層乱れが発生せず、また、高温高湿環境においても、高い画像濃度を得ることができ、さらに、長時間現像器内で攪拌された場合においても、流動性の低下、つまりトナー劣化の少ない磁性一成分トナー及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 結着樹脂及び磁性粉を含有するトナー粒子に対して表面処理剤を外添した磁性一成分トナーの製造方法において、前記表面処理剤は、少なくともシリカ微粒子と、比抵抗50Ωcm以下の酸化チタン微粒子Aと、比抵抗1.0×103cm以上の酸化チタン微粒子Bと、を含有し、前記トナーの表面処理工程にて、前記トナー粒子に前記酸化チタン微粒子Aを外添処理した後に、前記シリカ微粒子及び前記酸化チタン微粒子Bを順次或いは同時に外添処理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
結着樹脂及び磁性粉を含有するトナー粒子に対して表面処理剤を外添した磁性一成分トナーの製造方法において、 前記表面処理剤は、少なくともシリカ微粒子と、比抵抗50Ωcm以下の酸化チタン微粒子Aと、比抵抗1.0×103cm以上の酸化チタン微粒子Bと、を含有し、 前記トナーの表面処理工程にて、前記トナー粒子に前記酸化チタン微粒子Aを外添処理した後に、前記シリカ微粒子及び前記酸化チタン微粒子Bを順次或いは同時に外添処理することを特徴とする磁性一成分トナーの製造方法。
IPC (4件):
G03G9/08 ,  G03G5/08 ,  G03G9/083 ,  G03G9/087
FI (5件):
G03G9/08 374 ,  G03G9/08 375 ,  G03G5/08 105 ,  G03G9/08 101 ,  G03G9/08 381
Fターム (12件):
2H005AA02 ,  2H005AA08 ,  2H005AB10 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA05 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005FA06 ,  2H068DA23 ,  2H068FA01 ,  2H068FA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭57-66455号
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-254318   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-021618   出願人:キヤノン株式会社

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