特許
J-GLOBAL ID:200903038562648880

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021618
公開番号(公開出願番号):特開平11-218966
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐オフセット性に優れ、且つトナー担持体上でブロッチの無い均一なトナーコート層が得られ、長期安定的に良好な画像特性が得られる画像形成方法を提供する。【解決手段】 正帯電性トナーを、トナー担持体で搬送し、静電潜像保持体上に形成されている静電潜像をトナー担持体から正帯電性トナーを移行させて現像し、トナー画像を形成する方法において、トナー用結着樹脂は、酸価が、0.5〜50mgKOH/gであり、荷電制御剤は、下記一般式(1)又は(2)で示される化合物を含有していることを特徴とする。【化1】(上記式中のR1〜R4は、水素原子、アルキル基、アリール基などを、Mは金属元素を、Xは対陰イオンを、nは金属の価数、mは対陰イオンの価数を、fは1〜6の数を、iは1〜3の数を、g,h,j及びkは以下の条件を満たす正の数を表す。ng=mh.(n-i)j=kmただし、k=oでも良い。)
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤及び荷電制御剤を少なくとも含有する正帯電性トナーを、金属基体上に樹脂層を有するトナー担持体で搬送し、静電潜像保持体上に形成されている静電潜像をトナー担持体から正帯電性トナーを移行させて現像し、トナー画像を形成する画像形成方法において、該結着樹脂は、重合体成分全体の酸価が0.5mgKOH/g乃至50mgKOH/gであり、該荷電制御剤は、下記一般式(1)又は一般式(2)で示されるイミダゾール誘導体の金属化合物を含有していることを特徴とする画像形成方法。【化1】(上記一般式(1)及び(2)中のR1,R2,R3及びR4は、水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アミノ基、アルコキシ基、アミノ基、ハロゲンを示し、同一であってもそれぞれ異なっていても良く、それぞれ置換基を有していても良く、これらのR1,R2,R3及びR4は、これらの2基以上が結合して環構造を形成しても良く、Mは金属元素を表し、Xは対陰イオンを示し、nは金属の価数、mは対陰イオンの価数を示し、fは1〜6の数を示し、iは1〜3の数を示し、g,h,j及びkは以下の条件を満たす正の数を表す。ng=mh、(n-i)j=km ただし、k=0でも良い。)
IPC (3件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/08 351 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 321
引用特許:
審査官引用 (13件)
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