特許
J-GLOBAL ID:200903067127425089

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031300
公開番号(公開出願番号):特開平7-239099
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 遮断時に安全を保ちながら自動的に開弁を行い人的な開弁作業を軽減する。【構成】 制御部10は流量測定手段1によりガス流量に異常がある場合、あるいは感震器センサ7、圧力センサ8、警報器等の外部入力端子9から異常信号がある場合駆動部3を動作させ遮断弁2を閉動作させガス通路を遮断する。衝撃等があった場合衝撃検出手段6からの衝撃信号により開閉状態検出部5は遮断弁2の開閉状態を検出して閉であれば復帰要求信号を出力する。自動復帰部11は開閉状態検出部5からの復帰要求信号により駆動部3を動作させて遮断弁2を開動作さてガス通路を開けたのち所定期間流量測定手段1によりガスの漏洩がないか、感震器センサ7、圧力センサ8、外部入力端子9からの復帰異常信号がないかどうかを監視し、異常があれば遮断、異常がなければ所定期間経過後制御部10へ開動作完了信号を送る。
請求項(抜粋):
通過ガス流量に対応した流量を測定する流量測定手段と、ガス通路の開閉を行う遮断弁と、前記遮断弁の開閉駆動をする駆動部と、地震の振動を検出する感震器センサと、ガス管の圧力低下を検出する圧力センサと、外部機器からの異常信号を入力する外部入力端子と、前記流量測定手段によりガス流量に異常がある場合あるいは前記感震器センサ、前記圧力センサ及び前記外部入力端子から異常信号がある場合前記駆動部を動作させ前記遮断弁を閉動作させガス通路を遮断する制御部と、前記遮断弁が前記駆動信号がないときに動作したことを検出して衝撃信号を出力する衝動検出手段と、前記衝撃検出手段からの前記衝撃信号により前記遮断弁の開閉状態を検出し閉であれば復帰要求信号を出力する開閉状態検出部と、前記開閉状態検出部からの復帰要求信号により前記駆動部を動作させて前記遮断弁を開動作させガス通路を開けたのち所定期間前記流量測定手段によりガスの漏洩がないか、前記感震器センサ、前記圧力センサ、前記外部入力端子からの復帰異常信号がないかどうかを監視し異常があれば前記遮断弁を閉動作させガス通路を遮断し異常がなければ所定期間経過後前記制御部へ開動作完了信号を送る自動復帰部とを備えたガス遮断装置。
IPC (3件):
F17D 5/02 ,  F16K 17/36 ,  F23N 5/24 102
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-209300
  • 特公平2-032508
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230321   出願人:東京瓦斯株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-209300
  • 特開昭62-209300
  • 特公平2-032508
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