特許
J-GLOBAL ID:200903067128597339

生ビールディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248904
公開番号(公開出願番号):特開平9-095395
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】生ビール樽から注出したビールを、過剰な泡立ちを抑えながらカップに定量ずつ自動的に安定供給できるようにする。【解決手段】カップ15を搭載する昇降式カップテーブル16,およびテーブル昇降装置(エアシリンダ)17と、生ビール樽7に配管接続して前記テーブルの上方に配置したビール液注出ノズル13,およびビール泡注出ノズル14を備え、空のカップを載置したテーブルを上昇位置H1 に移動してビール液注出ノズルをカップ内に挿入させた状態でビール液6の注出を開始するとともに、ノズル先端が液面に浸らないようにカップ内の液面上昇に合わせてカップテーブルを徐々に下降させ、その下降経路の中間地点H2 でビール泡注出ノズルを通じてカップ上縁までビール泡を注ぎ足した後に、カップテーブルを最下位のカップ取出し位置H3 に下降させる。
請求項(抜粋):
樽に収容した生ビールを、炭酸ガス加圧によりビール液注出ノズル,ビール泡注出ノズルを通じてステージに載せたカップへ定量ずつ分配供給する生ビールディスペンサであって、カップを搭載する昇降式カップテーブル,およびカップテーブルの昇降手段と、生ビール樽に配管接続して前記テーブルの上方に配置したビール液注出ノズル,およびビール泡注出ノズルを備え、空のカップを載置したテーブルを上昇位置に移動してビール液注出ノズルをカップ内に挿入させた状態でビール液の注出を開始するとともに、ノズル先端が液面に浸らないようにカップ内の液面上昇に合わせてカップテーブルを徐々に下降させ、その下降経路の中間地点でビール泡注出ノズルを通じてカップ上縁までビール泡を注ぎ足した後に、カップテーブルを最下位のカップ取出し位置に下降させることを特徴とする生ビールディスペンサ。
IPC (3件):
B67D 1/12 ,  B67D 1/07 ,  B67D 1/14
FI (3件):
B67D 1/12 ,  B67D 1/14 Z ,  B67D 1/08 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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