特許
J-GLOBAL ID:200903067131309727
アルミニウム又はアルミニウム合金板材の接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262150
公開番号(公開出願番号):特開2000-094159
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】比較的薄肉のアルミニウム又はその合金板材同士を所要の強度を保ちつつ、確実且つ容易に摩擦撹拌接合できる上記板材の接合方法を提供する。【解決手段】一対のアルミニウム合金板材1a,1bの端面間に、断面略T形の接合材2の垂直片6を挟持し、且つこの接合材2の水平片4を上記各板材1a,1bの各表面上に接触させる工程と、上記アルミニウム合金板材1a,1bの外側から、回転する円筒形のボビン12底面の表面抑え部14で上記接合材2の水平片4を押圧し、該表面抑え部14の中心から垂下しこれと同時に回転する摩擦ピン16を接合材2の水平片4に貫通し、且つ垂直片6に沿って板材1a,1bの端面間付近に所定の深さ進入させると共に、上記ボビン12及び摩擦ピン16を回転しつつ上記板材1a,1bの端面間の長手方向に沿って移動させて摩擦撹拌接合を施す工程と、を含むアルミニウム又はその合金板材の接合方法。
請求項(抜粋):
一対のアルミニウム又はアルミニウム合金板材同士の端面間に、断面略T形又は略エ字形の接合材の垂直片を挟持し、且つこの接合材の水平片を上記一対の板材の各表面又は表面及び裏面上に接触させる工程と、上記一対のアルミニウム又はアルミニウム合金板材同士の表面及び/又は裏面側から、回転するボビン底面の表面抑え部で上記接合材の水平片を押圧し、この表面抑え部の中心から垂下し表面抑え部と同時に回転する摩擦ピンを接合材の水平片に貫通し、且つその垂直片に沿って上記板材同士の端面間に所定の深さ進入させると共に、このボビン及び摩擦ピンを回転しつつ上記板材同士の端面間の長手方向に沿って移動させて摩擦撹拌接合を施す工程と、を含む、ことを特徴とするアルミニウム又はアルミニウム合金板材の接合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K 20/12 G
, B23K 20/16
Fターム (10件):
4E067AA05
, 4E067AB03
, 4E067AD02
, 4E067BG01
, 4E067BG02
, 4E067CA01
, 4E067CA02
, 4E067CA04
, 4E067DC04
, 4E067DC07
引用特許:
審査官引用 (1件)
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摩擦撹拌接合法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-171335
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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