特許
J-GLOBAL ID:200903067131319501

反転ホースシステム付きの可撓性套管針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-550082
公開番号(公開出願番号):特表2002-503139
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】本発明は大腸の最小に侵入する外科手術のための可撓性アクセスチューブから製造された套管針に関する。該可撓性套管針は外部シース32と内部シース32とを備えている。すべての供給および機能チャンネルは前記シースのあいだに設けられた空間内を延びている。該チャンネルは套管針の遠位端3を調整するためのボウデンケーブル37を有し、光学38、照射41、液体40による濯ぎ、空気、二酸化炭素39などによる清掃のため、および套管針と戻りチューブとのあいだに潤滑剤を供給するために設けられたラインを有している。内側のチューブ33の内径は、最小に侵入する外科的手術および手術の跡のために少なくとも1または2以上の外科的道具をガイドするために充分に大きいように設計されている。内径はまた、約13mmの厚さを有するコロノスコープを収容するために充分大きい。該套管針は反転チューブシステム2によって腸内に挿入される。反転チューブの駆動は、連続的にシステムを運動させるために内部チューブ上で作用する多数の摩擦ホイール14、サクションカップまたはクローラによって与えられる。
請求項(抜粋):
外科用器具および/または診断装置を導入するための套管針であって、人体の空所に挿入されることができ、可撓性外部ジャケット32と可撓性内部ジャケット33とをもつ可撓性アクセスチューブ1を備えており、該可撓性外部ジャケット32および可撓性内部ジャケット33が両者のあいだに供給のための少なくとも1つのスペースと機能チャンネルとを形成してなることを特徴とする套管針。
IPC (5件):
A61B 17/34 ,  A61B 1/00 320 ,  A61B 1/303 ,  A61B 1/307 ,  A61B 1/31
FI (3件):
A61B 17/34 ,  A61B 1/00 320 A ,  A61B 1/30
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭53-139390
  • 特開昭53-139390
  • 特表平5-503434
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