特許
J-GLOBAL ID:200903067135014942

荷役装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石島 茂男 ,  阿部 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-309685
公開番号(公開出願番号):特開2009-132493
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】簡単なペアリング作業で、荷役装置本体と無線操作ペンダントを一対一に対応付ける。【解決手段】ペアリング作業の際、無線操作ペンダントは、特別な押下ボタンデータを含む操作データ15を送信した後、受信モードに移行させ、他方、その操作データ15を受信した荷役装置本体のうち、有効なペアリング作業が行なわれた荷役装置本体には、操作データ15に含まれるペンダントID番号を有効に記憶させ、返信データ16を送信させる。この返信データ16を受信した無線操作ペンダントは、操作データ15中に含まれるペンダントID番号と、当該無線操作ペンダント固有のペンダントID番号を比較し、一致していた場合には、操作データ15中に含まれる荷役装置ID番号を記憶し、受信モードを解除する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
荷役物を持ち上げる荷役装置本体と、 前記荷役物の移動方向を指示する本体操作ボタン群が設けられた無線操作ペンダントとを有し、 前記荷役装置本体と前記無線操作ペンダントには、それぞれ無線送受信装置が設けられ、 前記無線操作ペンダントには、押下された操作ボタンを特定できる操作データを無線送信可能に構成された荷役装置であって、 前記荷役装置本体と前記無線操作ペンダントには、固有の荷役装置ID番号と固有のペンダントID番号とがそれぞれ付与され、 前記無線操作ペンダントは、前記荷役装置ID番号を記憶して電源遮断後も記憶内容を維持する記憶装置を有し、 前記荷役装置本体は、前記ペンダントID番号を記憶して電源遮断後も記憶内容を維持する本記憶領域を有し、 前記操作データには、当該無線操作ペンダントに記憶された前記荷役装置ID番号と当該無線データを無線送信する前記無線操作ペンダントのペンダントID番号とが含まれ、 前記荷役装置本体は、受信した前記操作データに、当該荷役装置本体の荷役装置ID番号と前記本記憶領域に記憶されたペンダントID番号の両方が含まれる場合に、受信した前記操作データに従って動作するように構成された荷役装置。
IPC (2件):
B66C 13/40 ,  B66D 3/20
FI (2件):
B66C13/40 D ,  B66D3/20 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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