特許
J-GLOBAL ID:200903067145480127

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157238
公開番号(公開出願番号):特開2007-325642
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】特定領域への入賞率の異なる二つの通路(左側振分流路38と右側振分流路39)と、この通路のうちの何れかに遊技球を振り分ける振分部材37とを有する変動入賞装置を備えた遊技機において、振分部材37の状態を遊技者に的確に報知する。【解決手段】振分部材37を前方の遊技者から見えないように隠す隠蔽部材40を、振分部材37の前方に設けるとともに、振分部材37の変換状態に連動して回動し、遊技者に振分部材37の変換状態を報知する振分報知部材41,42を、隠蔽部材40に取り付け、隠蔽部材40の内部及び裏側には、振分部材37の変換状態に連動して振分報知部材41,42を作動させるリンク部材43を配設する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定入賞部への遊技球の入賞に基づいて遊技球を受け入れない閉状態から遊技球を受け入れ可能な開状態へ変換して補助遊技を行う可動部材と、前記可動部材により受け入れられた遊技球が流入する遊技空間部と、該遊技空間部の下流側に配設された特定領域と、を有する変動入賞装置を備え、 前記補助遊技中に前記可動部材により受け入れられた遊技球が前記特定領域へ入賞すると、前記補助遊技よりも遊技者にとって有利な態様で前記可動部材を前記開状態へ変換する特別遊技を行う遊技機において、 前記変動入賞装置は、 前記可動部材により受け入れられた遊技球が前記特定領域に案内される確率の低い第一通路と、 前記可動部材により受け入れられた遊技球が前記特定領域に案内される確率の高い第二通路と、 前記可動部材により受け入れられた遊技球を前記第一通路へ誘導する第一状態と、前記可動部材により受け入れられた遊技球を前記第二通路へ誘導する第二状態と、に変換して遊技球を振り分ける振分部材と、 前記振分部材の前方に配置され、前記振分部材を前方の遊技者から見えないように隠す隠蔽部材と、 前記振分部材の変換状態に連動して作動し、遊技者に前記振分部材の変換状態を報知する振分報知部材と、を備え、 前記振分報知部材は前記隠蔽部材に設けられており、 前記隠蔽部材には、前記振分部材の変換状態に連動して前記振分報知部材を作動させるリンク機構が配設される配設空間が設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (6件):
2C088AA43 ,  2C088AA47 ,  2C088EB24 ,  2C088EB45 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-117548   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239797   出願人:株式会社ソフィア

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