特許
J-GLOBAL ID:200903067145673235

外科用処置具および外科用処置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086159
公開番号(公開出願番号):特開2002-282267
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 開閉機構および首振り機構と、開閉操作機構および首振り操作機構の構成を単純化するとともに、開閉や回動の方向や動き量を大きくして操作性を高めることができる外科用処置具を提供する。【解決手段】 処置部52側の処置部本体86と首振り機構124とを棒状部122の軸方向に沿って互いに異なる位置にそれぞれ配置し、かつ棒状部122の基端側のフランジ106と首振り操作機構126とを棒状部122の軸方向に沿って互いに異なる位置にそれぞれ配置させた。
請求項(抜粋):
開閉可能な開閉要素を備え、この開閉要素を開閉操作して患部に外科的処置を行なう処置部が長尺な中間部材の先端部に配設され、この処置部には、前記開閉要素を開閉可能に支持する支持機構と、前記中間部材の先端に対して前記処置部の向きを変更可能に支持する首振り機構とが組み込まれるとともに、前記中間部材の基端には、前記処置部の開閉要素を開閉操作する開閉操作機構と、前記首振り機構を操作する首振り操作機構とが組み込まれた外科用処置具において、前記処置部側の前記支持機構と前記首振り機構とを前記中間部材の軸方向に沿って互いに異なる位置にそれぞれ配置し、かつ前記中間部材の基端側の前記開閉操作機構と前記首振り操作機構とを前記中間部材の軸方向に沿って互いに異なる位置にそれぞれ配置させたことを特徴とする外科用処置具。
IPC (4件):
A61B 17/32 320 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/22
FI (4件):
A61B 17/32 320 ,  A61B 10/00 103 E ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/22
Fターム (6件):
4C060EE21 ,  4C060FF14 ,  4C060FF15 ,  4C060GG05 ,  4C060GG08 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-308827   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 外科用器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073969   出願人:テルモ株式会社, 橋本大定
審査官引用 (2件)
  • 処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-308827   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 外科用器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073969   出願人:テルモ株式会社, 橋本大定

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