特許
J-GLOBAL ID:200903074500913680

外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073969
公開番号(公開出願番号):特開平7-255735
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【構成】本発明の外科用器具1は、長尺な器具本体2と、器具本体2の先端側に器具本体2に対し回転可能に設置された先端部3と、器具本体2の基端側に設けられた操作部9と、先端部3と操作部9との間を接続する長尺な伝達部材とを有する。先端部3には、固定挟持片41に対し可動挟持片42が回動して開閉動作を行う外科動作手段4が設置されている。器具本体2は、湾曲部23において屈曲または湾曲可能とされている。操作部9の可動ハンドル94を回動操作すると、伝達部材が移動して外科動作手段4が開閉する。また、操作部9のノブ98を回転操作すると、伝達部材が回転して先端部3が器具本体2に対し回転する。【効果】器具本体の途中を屈曲または湾曲させた場合でも、先端部の外科動作手段を、揺動することなく先端部の軸を中心に回転することができる。
請求項(抜粋):
長尺な器具本体と、該器具本体の先端側に回転可能に設けられ、開閉または回動動作を行う外科動作手段を備える先端部と、前記器具本体の基端側に設けられ、前記外科動作手段を遠隔操作する操作部と、該操作部での操作を前記先端部に伝達する少なくとも1つの長尺な伝達部材とを有する外科用器具であって、前記操作部は、前記伝達部材を介して前記外科動作手段を作動させるハンドル部と、前記伝達部材を介して前記先端部を前記器具本体に対し回転させる回転操作部とを有することを特徴とする外科用器具。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-074832   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-257542
  • 特開平4-246344
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-074832   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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