特許
J-GLOBAL ID:200903067145931625

ビデオゲーム装置、ビデオゲームにおけるキャラクタの表示方法、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342516
公開番号(公開出願番号):特開2003-135844
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 3次元ビデオゲームにおけるゲーム画面として自然な画像が表示されるように視点を移動し、視点移動のための処理量を少なくする。【解決手段】 プレイヤキャラクタ300がP1、P2、P3、P4にある時の視点403の位置は、例えば、それぞれC1、C2、C3、C4にある。プレイヤキャラクタ300がP4の位置からP5の位置に動くと、プレイヤキャラクタ300の位置がP5に移動したことにより、視点403の位置C4との間に障害物として壁201が存在することとなり、追跡モードに設定される。プレイヤキャラクタ300が移動軌跡である位置P1、P2、P3、P4がキャラクタ移動軌跡テーブルに登録されている。そこで、この中で最も先に登録されたP1の位置が視点403の移動先の位置C5として選択され、視点403の位置を1フレーム期間に一定距離ずつC5まで移動していく。
請求項(抜粋):
プレイヤの指示によって動作するプレイヤキャラクタを仮想3次元空間内で移動させるキャラクタ移動手段と、前記キャラクタ移動手段によって移動した前記プレイヤキャラクタの前記仮想3次元空間内における通過位置を記憶する位置記憶手段と、前記プレイヤキャラクタと仮想カメラの視点との間に障害物が存在するかどうかを判定する障害物判定手段と、前記障害物判定手段が障害物が存在すると判定した場合に、前記仮想3次元空間内を移動する前記プレイヤキャラクタを前記仮想カメラの視点から仮想スクリーン上に透視変換する際の視点を、前記位置記憶手段に記憶された前記プレイヤキャラクタの通過位置に関連づけられた位置に向けて移動する視点移動手段とを備えることを特徴とするビデオゲーム装置。
IPC (3件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/12 ,  G06T 17/40
FI (4件):
A63F 13/00 B ,  A63F 13/12 C ,  G06T 17/40 C ,  G06T 17/40 D
Fターム (16件):
2C001CB00 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CB05 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC08 ,  5B050AA09 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050EA07 ,  5B050EA24 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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