特許
J-GLOBAL ID:200903067152255724

全方向性ループアンテナ及びそれを用いる受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222824
公開番号(公開出願番号):特開平8-293725
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 自動車内に設置可能な小型のループアンテナで、全方向より入る無線電波信号を高感度に受信する。【解決手段】 各々水平面に対して90°で直立しかつ互いに直交する第1及び第2のループ10a,10bと、両ループに直交するように水平に形成された第3のループ10cと、第1〜第3のループの外周面の凹溝部に巻回された導体線30a,30b,30cとで全方向性ループアンテナを構成する。このアンテナと、各々インダクタとキャパシタとで構成されて第1〜第3のループの内周面に付着された3つのインピーダンス整合回路40と、受信信号の電力を合成するための電力合成器60と、位相シフトを決定するように3つのインピーダンス整合回路と電力合成器との間に介在した3本の同軸ケーブル50と、マイクロストリップ増幅器の技術を用いて電力合成器の出力信号を増幅するための低雑音広帯域増幅器70とで受信装置を構成する。
請求項(抜粋):
全方向より入る無線電波信号を受信するための全方向性ループアンテナであって、各々が互いに垂直な2次元面を持ち、かつ水平面に対してそれぞれ90°で直立したループ状の第1及び第2の導体線と、前記第1の導体線の2次元面と前記第2の導体線の2次元面との双方に対して垂直な2次元面を持つループ状の第3の導体線とを備えたことを特徴とする全方向性ループアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 21/24 ,  H04B 1/18
FI (4件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 1/32 Z ,  H01Q 21/24 ,  H04B 1/18 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平3-502269
  • EMI測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-174971   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る