特許
J-GLOBAL ID:200903067160214069

色素増感型太陽電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046803
公開番号(公開出願番号):特開2003-249274
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 光吸収波長領域が広く、かつ光吸収量が多い高性能な太陽電池を提供することを課題とする。【解決手段】 導電性支持体上に、多孔性半導体層に色素を吸着させた多孔性光電変換層、導電層および対極が順次積層された色素増感型太陽電池において、多孔性光電変換層が、吸収スペクトルにおける最大感度波長領域が異なる少なくとも2種類の色素を吸着させることにより形成され、かつ導電性支持体と平行な層形状である少なくとも3層以上の色素吸着領域からなり、上下層の色素吸着領域がそれぞれ異なる1種類の色素を吸着した領域であり、それらに挟持された色素吸着領域が上下層の色素を混合吸着した領域であることを特徴とする色素増感型太陽電池により、上記の課題を解決する。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、多孔性半導体層に色素を吸着させた多孔性光電変換層、導電層および対極が順次積層された色素増感型太陽電池において、多孔性光電変換層が、吸収スペクトルにおける最大感度波長領域が異なる少なくとも2種類の色素を吸着させることにより形成され、かつ導電性支持体と平行な層形状である少なくとも3層以上の色素吸着領域からなり、上下層の色素吸着領域がそれぞれ異なる1種類の色素を吸着した領域であり、それらに挟持された色素吸着領域が上下層の色素を混合吸着した領域であることを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
Fターム (18件):
5F051AA07 ,  5F051AA12 ,  5F051AA14 ,  5F051BA11 ,  5F051BA13 ,  5F051CB11 ,  5F051CB13 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB05 ,  5H032EE02 ,  5H032EE16 ,  5H032HH07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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