特許
J-GLOBAL ID:200903067161091041

生理活性ポリペプチドの徐放性製剤およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074793
公開番号(公開出願番号):特開平11-322631
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】製剤工程における生理活性ポリペプチド粉体の取り扱い易さを改善し、徐放性製剤の大量生産を容易にする。また徐放性製剤への生理活性ポリペプチドの封入率を高め、長期に亘り安定した高い血中維持濃度を示す徐放性製剤を提供する。【解決手段】生理活性ポリペプチド水溶液に、水混和性有機溶媒及び/又は揮発性塩類を添加し凍結乾燥することにより得られる生理活性ポリペプチド粉体を、生体内分解性ポリマーの有機溶媒液に分散させた後、有機溶媒を除去することを特徴とする徐放性製剤の製造法。【効果】本発明によれば、徐放性製剤の大量生産が容易で、生理活性ポリペプチドの封入効率を高め、長期に亘り安定した血中持続性を示す徐放性製剤が得られる。
請求項(抜粋):
生理活性ポリペプチド水溶液に、水混和性の有機溶媒及び/又は揮発性の塩類を添加後、凍結乾燥して得られる生理活性ポリペプチド粉体を、生体内分解性ポリマーの有機溶媒液に分散させた後、有機溶媒を除去することを特徴とする徐放性製剤の製造法。
IPC (5件):
A61K 38/27 ,  A61K 9/52 ,  A61K 38/00 ,  A61K 47/30 ,  C07K 14/61
FI (5件):
A61K 37/36 ,  A61K 9/52 ,  A61K 47/30 C ,  C07K 14/61 ,  A61K 37/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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