特許
J-GLOBAL ID:200903067162627778

二軸のジョイント機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349873
公開番号(公開出願番号):特開平9-177807
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 二軸のジョイント機構において、一直線上に配置した二軸を互いの歯を噛み合わせて連結する場合に装置全体が大型になることを防止する。【解決手段】 ローラ軸(取付軸)25とそれに回転を伝達する駆動軸(被取付軸)30の一端に、それぞれカップリング部45・35を設け、それらカップリング部45・35の外周に、互いに噛合い可能な歯50・40を設ける。それら歯50・40には、周方向に漸次傾斜する歯先面a・bを形成する。そして、ローラ軸25を軸方向から駆動軸30に取り付けるとき、ローラ軸25の歯先面aが駆動軸30の歯先面bに押し当たると、その軸方向の押当力が歯40に作用して駆動軸30を回転し、互いの歯50・40を噛合い状態にする。
請求項(抜粋):
取付軸を軸方向から被取付軸に取り付けてそれら二軸を一直線上に配置し、互いの歯を噛み合わせて前記被取付軸から前記取付軸へ回転を伝達する二軸のジョイント機構において、前記二軸の少なくとも一方の前記歯に、周方向に漸次傾斜する歯先面を形成してなる、二軸のジョイント機構。
IPC (2件):
F16D 3/16 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
F16D 3/16 Z ,  G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (1件)

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