特許
J-GLOBAL ID:200903067177414282
空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304355
公開番号(公開出願番号):特開平8-233378
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 冷媒として非共沸混合冷媒を用いた場合にも簡単な構成で冷媒制御ができる空気調和機を提供する。【解決手段】 高沸点冷媒と低沸点冷媒とからなる非共沸混合冷媒を用いる空気調和機において、熱交換器4、7が凝縮器として作用するときに膨張弁5、8の弁開度を制御するために、圧縮機1から吐き出された冷媒の一部を圧縮機1の吸込側に戻すバイパス回路25を備え、温度センサが補助熱交換器10及び減圧素子20を通過後の冷媒温度を検出し、この検出温度に基づいて膨張弁5、8の開度を制御する。このように圧縮機の吐出側に疑似的に室内熱交換器の低圧飽和温度生成回路を形成しているので、簡単な構成で冷媒制御ができる。
請求項(抜粋):
高沸点冷媒と低沸点冷媒とからなる非共沸混合冷媒を、圧縮機、室内熱交換器、膨脹弁、室外熱交換器を環状に接続した冷媒回路に循環させてなる空気調和機において、前記圧縮機から吐出された冷媒の一部を迂回させて再び圧縮機の吸込側に戻すバイパス回路と、このバイパス回路に設けられ、圧縮機の吸込側冷媒と熱交換する補助熱交換器と、この補助熱交換器を通過後の冷媒を減圧する減圧素子と、この減圧素子通過後の冷媒の温度を検出する温度センサと、この温度センサで検出した温度に基づいて前記膨脹弁の開度を制御する制御部とを備えることを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 1/00 304
, F25B 1/00 395
, F25B 13/00
, F25B 13/00 331
FI (5件):
F25B 1/00 304 R
, F25B 1/00 395 A
, F25B 13/00 A
, F25B 13/00 J
, F25B 13/00 331 B
引用特許:
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