特許
J-GLOBAL ID:200903067178030682

バンドパスフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309487
公開番号(公開出願番号):特開2007-123994
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】通過帯域両側に減衰極を形成でき、積層基板内部にバンドパスフィルタを内蔵しつつ部品を実装しても特性が劣化せず、低背化可能なバンドパスフィルタの提供。【解決手段】第1の共振器は、入力端子に接続され他方端が接地された第1のインダクタ3と、一方端が接地された第1の接地容量4と、第1の接地容量4と接続され他方端が入力端子1に接続された第3のインダクタ5とを備え、第2の共振器は、出力端子2に接続され他方端が接地された第2のインダクタ6と、一方端が接地された第2の接地容量7と、第2の接地容量7と接続され他方端が出力端子2に接続された第4のインダクタ8とを備え、結合素子は、入力端子1および出力端子2の間を接続する第5のインダクタ9と、第1の接地容量4と第3のインダクタ5との接続点および第2の接地容量7と第4のインダクタ8の接続点を接続する結合容量10とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子に接続された第1の共振器と、出力端子に接続された第2の共振器と、前記第1の共振器および前記第2の共振器を接続する結合素子とからなるバンドパスフィルタであって、前記第1の共振器は、一方端が前記入力端子に接続され他方端が接地された第1のインダクタと、一方端が接地された第1の接地容量と、一方端が前記第1の接地容量の他方端と接続され他方端が前記入力端子に接続された第3のインダクタとを備え、前記第2の共振器は、一方端が前記出力端子に接続され他方端が接地された第2のインダクタと、一方端が接地された第2の接地容量と、一方端が第2の接地容量の他方端と接続され他方端が前記出力端子に接続された第4のインダクタとを備え、前記結合素子は、前記入力端子および前記出力端子の間を接続する第5のインダクタと、前記第1の接地容量と前記第3のインダクタとの接続点および前記第2の接地容量と前記第4のインダクタの接続点を接続する結合容量とを備えることを特徴とするバンドパスフィルタ。
IPC (1件):
H03H 7/01
FI (1件):
H03H7/01 B
Fターム (7件):
5J024AA01 ,  5J024BA01 ,  5J024CA17 ,  5J024DA04 ,  5J024DA29 ,  5J024EA03 ,  5J024KA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-265205号公報
審査官引用 (3件)
  • 積層型フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166672   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘電体フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-290930   出願人:株式会社住友金属エレクトロデバイス
  • バンドパスフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-309486   出願人:京セラ株式会社

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