特許
J-GLOBAL ID:200903067178536152

液体洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207979
公開番号(公開出願番号):特開平9-053092
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【解決手段】 (a)アルキルトリメチルアンモニウム塩等のカチオン界面活性剤、(b)アルキルアミノ酢酸ベタイン等の両性界面活性剤及び(c)長鎖脂肪酸塩等の石ケンを含有する液体洗浄剤組成物。【効果】 石ケンスカム汚れや皮脂汚れに対する洗浄力が極めて強く、かつ起泡力、すすぎ性が良好であり、浴室、洗面台等の硬質表面の洗浄に有用である。
請求項(抜粋):
次の成分(a)、(b)及び(c):(a)一般式(1)、(2)及び(3)【化1】〔式中、R1 は炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示し、R2 はメチル基又は炭素数6〜20の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル若しくはアルケニル基を示し、R3 は炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示し、Xはハロゲン原子又はアルキル硫酸残基を示す〕【化2】〔式中、R4 は炭素数1〜30の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示し、R5 は水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示し、R6 は炭素数1〜30の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基、アラルキル基、アリール基、【化3】を示し、l、l′、n及びn′はそれぞれ0〜3の数を示し、p、m及びm′は0又は1の数を示し(ただし、l、m及びn又はl′、m′及びn′が同時に0になることはない)、Aは【化4】を示し、Xはハロゲン原子又はアルキル硫酸残基を示し、qは(3)式中のカチオンの数を示す〕で表される第4級アンモニウム塩から選ばれるカチオン界面活性剤;(b)一般式(4)、(5)、(6)及び(7)【化5】〔式中、R7 は炭素数8〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示し、R8 及びR9 は同一又は異なって水酸基が置換していてもよい炭素数1〜5のアルキル基を示し、R10は炭素数7〜21の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示し、Yは水素原子又は水酸基を示し、r、s及びtは1〜3の整数を示し、uは1〜5の整数を示し、vは1以上の整数を示し、wとxとは0≦w+x≦4である整数を示す〕で表されるベタイン類から選ばれる両性界面活性剤;(c)一般式(8)【化6】R11COOM (8)(式中、R11は炭素数7〜17の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示し、Mは水素原子、アルカリ金属、アンモニア又はアルカノールアミンを示す)で表される脂肪酸又はその塩;を含有する液体洗浄剤組成物。
IPC (4件):
C11D 1/94 ,  C11D 1:04 ,  C11D 1:88 ,  C11D 1:62
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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