特許
J-GLOBAL ID:200903067183886145

ステアリングコラムのガタ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336642
公開番号(公開出願番号):特開2005-104180
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】部品点数の削減と組付性の向上によってコストダウンを図るとともに、打音の発生を防ぐことができるステアリングコラムのガタ防止構造を提供すること。【解決手段】車体側に固定された外筒ハウジング2に円筒状の可動ジャケット5を摺動自在に嵌合せしめ、該可動ジャケット5内に回動可能に配置されたステアリング軸の端部にステアリングホイールを結着して成るステアリングコラムの前記可動ジャケット5の前記外筒ハウジング2に対するガタの発生を防ぐガタ防止構造を、前記外筒ハウジング2に3つの矩形孔27,28を軸方向に形成し、両端の矩形孔27には押圧部材29を嵌装し、中央の円孔28のねじ部28aに螺合するねじ31によって固定された板ばね30によって前記押圧部材29を付勢して該押圧部材29を前記可動ジャケット5の外周面に押圧せしめて構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外筒ハウジングに対して筒状の可動ジャケットを摺動自在に嵌合せしめ、該可動ジャケット内に回動可能に配置されたステアリング軸の端部にステアリングホイールを結着して成るステアリングコラムの前記可動ジャケットの前記外筒ハウジングに対するガタの発生を防ぐ構造であって、 外側に位置する前記外筒ハウジングに3つの孔を軸方向に形成し、両端の孔には押圧部材を嵌装し、中央の孔にはねじ部を刻設し、該ねじ部に螺合するねじによって固定された板ばねによって前記押圧部材を付勢して該押圧部材を内側に位置する前記可動ジャケットの外周面に押圧せしめて構成されることを特徴とするステアリングコラムのガタ防止構造。
IPC (1件):
B62D1/18
FI (1件):
B62D1/18
Fターム (3件):
3D030DC22 ,  3D030DD61 ,  3D030DD63
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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