特許
J-GLOBAL ID:200903093364806616

テレスコピックステアリングコラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237253
公開番号(公開出願番号):特開2002-046625
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ハウジジングと中間パイプ、中間パイプとインナーコラムとのガタをなくし、高剛性を保持し、かつ簡単な構成のテレスコピックステアリングコラムを提供すること。【解決手段】 円筒状ハウジング3と、ハウジング3の内周面に内嵌され、ステアリングシャフト30の先端部を軸支する中間パイプ6と、中間パイプ6の内周面に内嵌され、ステアリングシャフト30の後端部を軸支するインナーコラム4と、ハウジング3に設けられ、中間パイプ6を加圧・固定するための調整ねじ27を有するねじ締め付け手段25,26,27とを備え、衝突時コラム長が縮む構造のテレスコピックステアリングコラムであって、中間パイプ6には、その中心軸を含み、調整ねじ27の軸方向に直交する平面と、中間パイプ6とが交わる部分に沿って、所定長さのスリ割り6aが形成されていること。
請求項(抜粋):
円筒状のハウジングと、このハウジングの内周面に対してわずかな隙間を配して内嵌され、ステアリングシャフトの先端部を軸中心で軸支する中間パイプと、この中間パイプの内周面に対してわずかな隙間を配して内嵌され、前記ステアリングシャフトの後端部を軸中心で軸支するインナーコラムと、前記ハウジングに設けられ、前記中間パイプを加圧・固定するための調整ねじを有するねじ締め付け手段とを備え、衝突時にコラム長が縮む構造となっているテレスコピックステアリングコラムにおいて、 前記中間パイプには、その中心軸を含み、前記調整ねじの軸方向に直交する平面と、当該中間パイプとが交わる部分に沿って、所定長さのスリ割りが形成されていることを特徴とするテレスコピックステアリングコラム。
IPC (3件):
B62D 1/18 ,  B60R 21/05 ,  B62D 1/19
FI (3件):
B62D 1/18 ,  B60R 21/05 F ,  B62D 1/19
Fターム (3件):
3D030DD63 ,  3D030DE05 ,  3D030DE54
引用特許:
審査官引用 (2件)

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