特許
J-GLOBAL ID:200903067186124904
リチウム二次電池正極材料用リチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物及びそれを用いたリチウム二次電池用正極、並びにリチウム二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187357
公開番号(公開出願番号):特開2005-025975
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】リチウム二次電池正極材料に用いるのに好適な一次粒子径が大きく、嵩密度の高い層状構造のリチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物を提供する。【解決手段】下記組成式(1)で表され、一次粒子の平均粒径が実質的に3〜20μmであることを特徴とする層状構造のリチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物。Li1+xNi1-y-z-pMnyCozMpO2 (1)(式中、xは0≦x≦0.20、yは0.1≦y≦0.5、zは0.1≦z≦0.5、pは0≦p≦0.2の数を表し、かつ0.2≦y+z+p≦0.8である。Mは、Al,Fe,Ti,Mg,Cr,Ga,Cu,Zn及びNbよりなる群から選ばれた金属を表す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記組成式(1)で表され、一次粒子の平均粒径が実質的に3〜20μmであることを特徴とするリチウム二次電池用正極材料用の層状構造のリチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物。
Li1+xNi1-y-z-pMnyCozMpO2 (1)
(式中、xは0≦x≦0.20、yは0.1≦y≦0.5、zは0.1≦z≦0.5、pは0≦p≦0.2の数を表し、かつ0.2≦y+z+p≦0.8である。Mは、Al,Fe,Ti,Mg,Cr,Ga,Cu,Zn及びNbよりなる群から選ばれた金属を表す。)
IPC (5件):
H01M4/58
, C01G51/00
, C01G53/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (5件):
H01M4/58
, C01G51/00 A
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (41件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ05
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029DJ17
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ08
, 5H029HJ14
, 5H050AA07
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA08
, 5H050HA14
引用特許:
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