特許
J-GLOBAL ID:200903067194241286
圧電マイクロポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小柴 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192948
公開番号(公開出願番号):特開2005-030213
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】低電圧駆動が可能であり、流量の安定化を図り得る、圧電マイクロポンプを提供する。【解決手段】Si基板22の第1の主面23側に、下部電極層28と圧電体厚膜29と上部電極層30とを積層する。Si基板22には、第1の主面23側にダイヤフラム部31を形成しかつ第2の主面32側に開口33を形成する状態でポンプ室34ならびに放出側流路35および供給側流路36を設ける。開口33は、封止層40によって封止する。放出側流路35および供給側流路36を、それぞれ、放出側テーパ弁37および供給側テーパ弁38によって構成し、放出側テーパ弁37に、昇圧部となる絞り部39を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板を備え、
前記基板の第1の主面側に、下部電極層と圧電体厚膜と上部電極層とが、この順序で積層され、
前記基板には、前記第1の主面側にダイヤフラム部を形成しかつ前記第1の主面に対向する第2の主面側に開口を形成する状態でポンプ室が設けられるとともに、前記ポンプ室に連通する放出側流路および供給側流路が設けられ、
前記開口は、封止層によって封止され、
前記放出側流路および前記供給側流路の各々の少なくとも一部は、それぞれ、放出側テーパ弁および供給側テーパ弁によって与えられ、
前記放出側テーパ弁には、昇圧部となる絞り部が設けられている、
圧電マイクロポンプ。
IPC (7件):
F04B45/047
, B81B3/00
, F04B9/00
, H01L41/08
, H01L41/09
, H01L41/187
, H01L41/22
FI (10件):
F04B45/04 103C
, B81B3/00
, F04B9/00 B
, H01L41/08 U
, H01L41/08 C
, H01L41/08 D
, H01L41/08 J
, H01L41/08 L
, H01L41/18 101F
, H01L41/22 Z
Fターム (27件):
3H075AA00
, 3H075BB04
, 3H075BB19
, 3H075BB30
, 3H075CC03
, 3H075CC05
, 3H075CC24
, 3H075CC34
, 3H075DA02
, 3H075DA06
, 3H075DB02
, 3H075EE00
, 3H077AA00
, 3H077BB00
, 3H077CC02
, 3H077CC09
, 3H077CC16
, 3H077DD06
, 3H077EE04
, 3H077EE11
, 3H077EE15
, 3H077EE36
, 3H077FF03
, 3H077FF12
, 3H077FF14
, 3H077FF22
, 3H077FF36
引用特許:
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