特許
J-GLOBAL ID:200903067202658159

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 仁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069513
公開番号(公開出願番号):特開2000-262668
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 遊技球が所定数入球するまでに要した時間に応じて結果の表示時間を調節し、また、次回の弾球速度を調節することで、遊技者により快適な遊技感を提供する。【解決手段】 弾球所要時間を弾球監視手段25で、入球所要時間を入球監視手段21でそれぞれ監視するとともに、これらをそれぞれ入球時間記憶手段31及び弾球時間記憶手段34に記憶させる。表示時間決定手段22は、入球所要時間に応じて表示時間を決定する。弾球間隔決定手段23は、弾球所要時間、入球所要時間、過去の遊技に要した過去遊技時間及び表示時間決定手段22が決定した表示時間によって、次回遊技の弾球間隔を決定するとともに、これを弾球間隔記憶手段33に記憶させ、次回遊技では弾球装置40はこの弾球間隔で遊技球を弾球する。
請求項(抜粋):
発射速度が可変で、かつ、所定の規定弾球数で一旦弾球動作を停止するように形成された弾球装置と、上記弾球装置により発射された遊技球が入球する複数の入球口と、上記入球口への入球による遊技結果を表示する遊技結果表示装置とを備え、前記弾球装置により発射された遊技球は、前記入球口のいずれかに入球するように形成された弾球遊技機において、前記弾球装置による前記規定弾球数の弾球動作の終了から、前記入球口への同規定弾球数の入球終了までに要した入球所要時間を監視する入球監視手段と、上記入球所要時間を記憶する入球時間記憶手段と、前記遊技結果表示装置が、当該遊技の遊技結果を表示する表示時間を決定する表示時間決定手段とを備え、上記表示時間決定手段は、前記入球時間記憶手段から入球所要時間を取得し、この入球所要時間から、所定の標準入球所要時間を減じた値を入球時間差とするとともに、(イ)所定の標準表示時間から上記入球時間差を減じた値が、所定の最短表示時間以下である場合には、同最短表示時間、(ロ)所定の標準表示時間から上記入球時間差を減じた値が、所定の最長表示時間以上である場合には、同最長表示時間、並びに(ハ)上記(イ)及び(ロ)以外の場合には、上記標準表示時間のうちのいずれかの時間を、前記表示時間とするように形成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 303 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 303 A ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (1件):
2C088AA66
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭56-045681
  • アレンジボール機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-039010   出願人:株式会社藤商事
  • 特開昭62-139683
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