特許
J-GLOBAL ID:200903067208338660

再度の熱処理により性能が復元されるクッション材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218447
公開番号(公開出願番号):特開2001-098452
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】ポリエステル繊維からなるクッション材であって、ボリューム感があり、圧縮荷重による歪みの少ないクッション材であり、経時変化でクッション性能が劣化しても、再度の熱処理でクッション性能が復元できるクッション材を提供する。【解決手段】(A)ポリエステル繊維と(B)鞘に芯より融点が低い低融点成分を使用した芯鞘型複合繊維とを混綿して不織布とした後に熱処理して形成された繊維構造体であって、該繊維構造体を形成する各繊維間が相互に前記芯鞘型複合繊維の鞘部の溶融によって融着されてなり、再度の熱処理により初期のクッション性能を後元することを特徴とするポリエステル繊維製のクッション材。
請求項(抜粋):
(A)ポリエステル繊維と(B)鞘に芯より融点が低い低融点成分を使用した芯鞘型複合繊維とを混綿して不織布とした後に熱処理して形成された繊維構造体であって、該繊維構造体を形成する各繊維間が相互に前記芯鞘型複合繊維の鞘部の溶融によって融着されてなり、再度の熱処理により初期のクッション性能を復元することを特徴とするポリエステル繊維製のクッション材。
IPC (2件):
D04H 1/54 ,  A47C 27/12
FI (3件):
D04H 1/54 H ,  D04H 1/54 A ,  A47C 27/12 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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