特許
J-GLOBAL ID:200903067217021343

適量取り出しヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112665
公開番号(公開出願番号):特開平11-349023
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 高粘性製品の適量取り出しに適した適量取り出しヘッドを提供する。【解決手段】 適量取り出し室(30)を備えた適量取り出しヘッド(1)であって、適量取り出し室(30)には容器につながる第1の面(31)と適量取り出し室(30)につながる第2の面(25)とを有するピストン(21)がその内部に摺動可能に取り付けられ、該ピストン(21)が適量取り出し室(30)が最大体積を有する第1の位置から最小の体積を有する第2の位置まで移動可能に取付けられ、適量取り出し室(30)はピストン(21)が第1の位置にあるときは開口され、かつ第2の位置にあるときは閉塞される1つ以上の導入口(12,13)を備え、ピストン(21)は閉塞部材(40)と1回分の製品を放出する出口(20)との間に1つ以上の経路(27,28,100-110)を形成する閉塞部材(40)に結合されている。
請求項(抜粋):
製品を収容する容器(7)に取り付けられる適量取り出しヘッド(1)であって、該ヘッドは適量取り出し室を備え、該適量取り出し室には前記容器につながる第1の面(31)と該第1の面の反対側に位置しかつ前記適量取り出し室(30)につながる第2の面(25)とを有するピストン(21)がその内部にX軸方向にそって摺動可能に取り付けられ、該ピストン(21)は製品により第1の面(31)に加えられた圧力に応じて前記適量取り出し室(30)が最大体積を有する第1の位置から適量取り出し室が最小の体積を有する第2の位置まで移動できるように取り付けられ、前記適量取り出し室(30)は、ピストン(21)が前記第1の位置にあるときには開口され、かつ前記第2の位置にあるときには閉塞される少なくとも1つ以上の導入口(12,13)を備え、前記ピストン(21)は、該ピストンが前記第1の位置から前記第2の位置まで移動するとき該ピストン(21)に面する前記適量取り出し室の壁(9)に形成された開口(20)を実質的に通り抜けて出てくる閉塞部材(40)に結合されており、その閉塞部材には、適量の製品を放出するために、閉塞部材(40)と前記開口(20)を形成する壁のエッジ(19)との間に少なくとも1つの経路(27,28,100-110)が形成され、前記開口(20)はピストン(21)が前記第1の位置に位置するとき前記閉塞部材(40)により密閉される適量取り出しヘッド。
IPC (4件):
B65D 47/20 ,  A45D 34/00 510 ,  B05C 17/00 ,  B65D 35/50
FI (4件):
B65D 47/20 P ,  A45D 34/00 510 Z ,  B05C 17/00 ,  B65D 35/50 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3567079号
  • 液体定量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247273   出願人:株式会社吉野工業所
  • 液体定量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247272   出願人:株式会社吉野工業所
審査官引用 (1件)
  • 液体定量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247273   出願人:株式会社吉野工業所

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