特許
J-GLOBAL ID:200903067227432279
粉粒体材料の真空式自動連続除湿乾燥装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307627
公開番号(公開出願番号):特開2000-127156
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】内部構造が簡単で、熱源からの熱が水平方向に伝達され、細かい加熱管理をすることができ、また、優しい温度ムラの無い加熱をして、均一に除湿乾燥された粉粒体材料を、次工程に自動的に連続供給することができる粉粒体材料の真空式自動連続除湿乾燥装置を提供する。【解決手段】二重構造の乾燥ホッパー1は、熱伝導加熱手段を設けたホッパー本体部1aと、乾燥ホッパー内部に外気を導入する外気導入口28とを有し、粉粒体材料の除湿乾燥は、上記熱伝導加熱手段で加熱しながら真空状態で行い、粉粒体材料の排出投入は、上記外気導入口28を開いて乾燥ホッパー内を大気圧状態に戻してから行うようにした。
請求項(抜粋):
真空形成手段を備え、下部に材料排出バルブを設けた二重構造の乾燥ホッパーと、その上方に材料投入バルブを介して連通され、樹脂ペレットなどの粉粒体材料を一時的に捕集する材料捕集器とを備えた真空式除湿乾燥装置において、上記乾燥ホッパーは、熱伝導性の良好な素材で円筒状に形成された熱伝導壁の内周に、複数の仕切壁を内部に向けて延出させ、かつ、その外周には加熱手段を設けたホッパー本体部を熱被覆壁で覆う二重構造になっており、また、乾燥ホッパー内部に外気を導入する外気導入口と、内部上方に設けられた材料センサとを有し、粉粒体材料を除湿乾燥するときには、上記真空形成手段によって、乾燥ホッパー内の真空状態を維持しながら、上記材料センサがオフになるまで投入貯留された粉粒体材料を上記加熱手段によって加熱し、粉粒体材料を排出、投入するときには、上記外気導入口を開いて乾燥ホッパー内を大気圧状態に戻してから、上記材料排出バルブを開いて必要量の除湿乾燥された粉粒体材料を排出し、上記材料投入バルブを開いて上記材料センサがオフになるまで上記材料捕集器から粉粒体材料を投入するようにしていることを特徴とする粉粒体材料の真空式自動連続除湿乾燥装置。
Fターム (21件):
4F201AC01
, 4F201AJ12
, 4F201AL06
, 4F201AL08
, 4F201AL13
, 4F201AL20
, 4F201AM28
, 4F201AP19
, 4F201BA04
, 4F201BC02
, 4F201BC12
, 4F201BC15
, 4F201BC19
, 4F201BN05
, 4F201BN23
, 4F201BN35
, 4F201BN39
, 4F201BQ02
, 4F201BQ35
, 4F201BQ54
, 4F201BQ57
引用特許:
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