特許
J-GLOBAL ID:200903067227630038

ディーゼルパティキュレートフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052873
公開番号(公開出願番号):特開2004-263594
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】酸化触媒、パティキュレートフィルタの上流に消音構造体あるいは流れを均一化する構造体を設けることができ、その構造体、酸化触媒、パティキュレートフィルタの性能を発揮させて、排気の処理を効率よく省スペースでできるようにしたディーゼルパティキュレートフィルタ装置を提供すること。【解決手段】前方シェル11内部に取り込んだ排気の流れを均一化する孔あきパイプ23、孔あきプラグ24,25、孔あきバッフルプレート27、バッフルプレート26を前方シェル11内部の酸化触媒31の前方に設けたディーゼルパティキュレートフィルタ装置において、排気温度に対する耐熱性を持ち、各シェルよりも油分に対する不親和性の高い材質の表面処理を拡散チャンバ2の孔あきパイプ23、孔あきプラグ24,25、孔あきバッフルプレート27、バッフルプレート26に施した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状の容器本体の両端を縮径してエンジンの排気系の途中に接続する接続口とし、排気中の微粒子物質を捕集して排気で再燃焼させるフィルタを前記容器本体内部に設け、排気中の微粒子物質を再燃焼しやすい状態にする酸化触媒を前記容器本体内部の前記フィルタの前方に設け、前記接続口から前記容器本体内部に取り込んだ排気の流れを均一化する構造体を前記容器本体内部の前記酸化触媒の前方に設けたディーゼルパティキュレートフィルタ装置において、 排気温度に対する耐熱性を持ち、前記容器本体よりも油分に対する不親和性の高い材質の表面処理を前記装置本内部の構造体部分に施したことを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタ装置。
IPC (3件):
F01N3/02 ,  F01N1/08 ,  F01N3/24
FI (7件):
F01N3/02 321B ,  F01N3/02 301H ,  F01N1/08 H ,  F01N1/08 K ,  F01N3/24 E ,  F01N3/24 J ,  F01N3/24 N
Fターム (23件):
3G004BA06 ,  3G004CA05 ,  3G004CA06 ,  3G004DA08 ,  3G004DA09 ,  3G004DA22 ,  3G004EA00 ,  3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090EA01 ,  3G090EA02 ,  3G090EA03 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA07 ,  3G091CA27 ,  3G091GA06 ,  3G091HA05 ,  3G091HA14 ,  3G091HA15 ,  3G091HA28 ,  3G091HB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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