特許

J-GLOBAL ID：200903067235582328

電池モジュール

発明者： 東野 龍也
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (8件)： 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-222116
公開番号（公開出願番号）：特開2004-063352
出願日： 2002年07月30日
公開日（公表日）： 2004年02月26日
要約：

【課題】積層型電池の発電要素を外装材の外方から面圧を付加して電極板間の隙間発生を抑制しつつ、その面圧を高い精度で管理することにより、電池性能の劣化抑制を高めるようにした電池モジュールを提供する。【解決手段】積層型電池10をユニット化した電池ユニット10aを複数積層し、これら積層した各電池ユニット10aの積層方向に配置する一対の加圧部材20間に押圧力を付加する押圧手段30,31を設けて電池ユニット10aを積層方向に加圧し、このときの押圧手段30,31による電池ユニット10aの押圧具合を管理部材32によって管理することにより、発電要素11の電極板を圧接した状態を維持するとともに、発電要素11の圧接状態を管理部材32によって精度よく管理できる。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

電極板を積層してなる発電要素と電解液とを外装材で密閉するとともに、上記発電要素の電極板にそれぞれ接続した電極端子を上記外装材から外方に引き出した積層型電池を複数積層してなる電池モジュールであって、 上記積層した各積層型電池の積層方向に配設される一対の加圧部材と、 上記一対の加圧部材間に押圧力を付加して上記積層型電池を上記積層方向に加圧する押圧手段と、 上記押圧手段による上記積層型電池への押圧具合を管理する管理部材と を具えることを特徴とする電池モジュール。

IPC (2件)：

H01M2/10 ,  H01M10/50

FI (2件)：

H01M2/10 E ,  H01M10/50

Fターム (12件)：

5H031AA09 ,  5H031CC01 ,  5H031KK01 ,  5H040AA07 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AY10 ,  5H040CC20 ,  5H040CC34 ,  5H040DD03 ,  5H040DD05 ,  5H040DD13

引用特許：

審査官引用 (4件)

• モジュール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-401955   出願人：日本電気株式会社
• 組電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-128096   出願人：三洋電機株式会社
• 電池モジュ-ル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-373754   出願人：大阪瓦斯株式会社
• 組電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-266258   出願人：ソニー株式会社