特許
J-GLOBAL ID:200903067237219689

管内移植システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  小川 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-139948
公開番号(公開出願番号):特開2006-271988
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】改良された管内移植装置、システムおよび方法の提供。【解決手段】管内移植システムは、近位端と遠位端を備えた可撓性を有する細長い管状部材を有するカプセルカテーテルと、管状部材の遠位端に取付けられたカプセルを備えている。カプセルは、全体として円筒状で、金属リボンの螺旋状ラップにより形成されている。ラップを、単一のカプセルが曲がることができるようにしながら、単一のカプセル内に接着する手段が設けられ、移植片はカプセル内に配置される。移植片は近位端と遠位端を備えた管状部材を備え、フック状取付け手段が、この管状部材の近位端および遠位端に取付けられ、外側方向に、カプセルの内壁に対向している。押し込みロッド手段が、カプセルカテーテル内に配置され、移植片と係合しており、押し込みロッド手段とカプセルカテーテルとか相対運動をした際、移植片を強制的にカプセルから放出させることができる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
移植片を血管に取付ける取付けシステムであって、複数の先端部を有するシヌソイド状のワイヤフレームを有し、前記先端部の各々が、前記ワイヤフレームに外方に向いたバイアスを働かせるように作用し、更に、前記ワイヤフレームの外方へのバイアスに応答可能な複数の内腔貫通V字状固定部材とを備えたことを特徴とする取付けシステム。
IPC (1件):
A61F 2/06
FI (1件):
A61F2/06
Fターム (8件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097BB09 ,  4C097CC01 ,  4C097CC04 ,  4C097CC05 ,  4C097MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第4,787,899号明細書
審査官引用 (4件)
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