特許
J-GLOBAL ID:200903067251305091

回路遮断器および回路遮断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332350
公開番号(公開出願番号):特開2002-140974
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 回路遮断器の通電電流による接点消耗を考慮した開閉回数のカウントと、そのカウントが規定回数に達すると警報し開閉部分の寿命を知らせる。【解決手段】 今までの開閉回数Mを読み出すと共に(41)、現在の接点出力状態(オンかオフか)を検出して前回値S1とし(42)、所定の間隔で現在の接点出力状態を検出して今回値S2とし(43)、前回値と今回値に変化があり(44)、それが接点OFF(遮断)であれば(51)、遮断電流で回数を補正して(52,53)、カウントし(54)、接点がOFFでなくONであれば(51)、カウントし(45)、カウントした回数Mが規定回数Nに達すると(46)、警報を出力する(47)。規定回数未満では今回値S2を前回値S1として(48)、ステップ43から規定回数になるまで繰り返す。
請求項(抜粋):
遮断対象の電路に流れる電流に応じて開閉接点を開閉駆動し上記電路の開閉を行う回路遮断器において、上記開閉接点の開閉回数または開離回数を計数し累積する計数手段と、累積した回数に応じて通報する通報手段を備えたことを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 83/02 ,  H02H 3/08
FI (3件):
H01H 83/02 E ,  H01H 83/02 F ,  H02H 3/08 R
Fターム (9件):
5G004AA02 ,  5G004AB02 ,  5G004BA04 ,  5G004CA02 ,  5G004DA01 ,  5G004DB01 ,  5G004DC14 ,  5G030XX18 ,  5G030YY12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 引出形回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008853   出願人:寺崎電気産業株式会社
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-015765   出願人:ウエスチングハウス・エレクトリツク・コーポレイシヨン

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