特許
J-GLOBAL ID:200903067253006768
包装装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115621
公開番号(公開出願番号):特開2006-290434
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 従来の包装装置よりも、駆動ローラ、押し付け従動ローラ、押し付け・退避機構およびモータを1組減らして従来と変わらぬ機能実現。【解決手段】 被包装物1の入った折り合わせシート6の先端10が第1センサ11に達したら、押し付け従動ローラ7を送り出しローラ8に押し付けるとともに、モータ9で反時計方向に回転させて折り合わせシート6を下方へ送り、被包装物1の後端が第2センサ16を通過し終わったらモータ9を停止させ、ヒータ押し当て・退避機構13で、ヒータ14により、折り合わせシート6をヒータ受け部15へ押し付け熱溶着し、溶着時間が経過したらモータ9を逆転させて折り合わせシート6を上へ引き戻して切断するので、従来の引っ張りローラ、これに対する押し付け従動ローラ、押し付け・退避機構、モータが不要となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記の各手段を具備することを特徴とする包装装置。
(イ) 被包装物を連続樹脂フィルムシートで包む包装部
(ロ) 樹脂フィルムシート又は被包装物を包んだ樹脂フィルムシートを送り出すための送り出し機構
(ハ) 送り出し機構を回転駆動するモータ
(ニ) 送り出し時、被包装物を包んだ樹脂フィルムシートを送り出し機構へ押し付けるための押し付け手段
(ホ) 押し付け手段の押し付けや退避を行わせる押し付け・退避機構
(ヘ) 送り出し機構、押し付け手段の下流にあって、樹脂フィルムシートに包まれた被包装物の先端の到来を検知する第1センサ
(ト) 第1センサより下流にあって、樹脂フィルムシートに包まれた被包装物の後端の通過を検知する第2センサ
(チ) 第1センサと第2センサの間にあって樹脂フィルムシートに押し当てられ押し当て部分を熱溶着して包装を閉じるヒータ
(リ) ヒータの樹脂フィルムシートへの押し当てを受け止めるヒータ受け部
(ヌ) ヒータを樹脂フィルムシートへ押し当てたり退避させたりするヒータ押し当て・退避機構
(ル) 第1センサの検知信号を受けて、押し付け・退避機構に押し付け動作を行わせるとともにモータを回転させ、第2センサの検知信号を受けてモータの回転を停止させ、ヒータ押し当て・退避機構に押し当て動作を行わせ、予め設定された溶着時間経過後に、モータに予め設定した時間又は回転数だけ逆転させた後、ヒータ押し当て退避機構に退避動作を行わせるよう制御する制御器
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
3E050AA02
, 3E050AB02
, 3E050AB08
, 3E050BA05
, 3E050CA01
, 3E050CB03
, 3E050DC02
, 3E050DF01
, 3E050DF10
, 3E050DG10
, 3E050DH10
, 3E050FA01
, 3E050FB01
, 3E050FB07
, 3E050GB07
, 3E050HA01
, 3E050HA02
, 3E050HA04
, 3E050HB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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フィルムシール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-252679
出願人:富士インパルス株式会社
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自動封緘機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-354340
出願人:株式会社新興製作所
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特公昭50-020503