特許
J-GLOBAL ID:200903067256597660

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-257744
公開番号(公開出願番号):特開2007-074216
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】複数の通信機の認識時間を短縮した高効率、高精度なアンチコリジョン通信を行う通信装置を提供する。【解決手段】通信制御装置10は、複数の通信機20から仮IDを受信するためのコマンドを送信するフラグ要請手段11と、複数の通信機20からフラグ応答を受信し、通信可能エリア内に存在する複数の通信機20を特定するフラグ識別手段12と、特定された複数の通信機20から真のIDを受信するためのコマンドを送信するID要請手段13と、特定された複数の通信機20からID応答を受信し、通信可能エリア内に存在する複数の通信機20の真のIDを特定するID識別手段14とを有し、複数の通信機20のそれぞれは、ランダムに生成したフラグ応答を通信制御装置10に返信するフラグ応答手段21と、IDを通信制御装置10に返信するID応答手段22とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通信制御装置と、前記通信制御装置の通信可能エリア内に存在する複数の通信機との間で通信を行う通信装置において、 前記通信制御装置は、 前記複数の通信機のそれぞれから仮IDを受信するためのフラグ要請コマンドを送信するフラグ要請手段と、 前記フラグ要請コマンドに対する返答として、前記複数の通信機のそれぞれからフラグ応答を受信し、通信可能エリア内に存在する前記複数の通信機を特定するフラグ識別手段と、 特定された前記複数の通信機のそれぞれから真のIDを受信するためのID要請コマンドを送信するID要請手段と、 前記ID要請コマンドに対する返答として、特定された前記複数の通信機のそれぞれからID応答を受信し、通信可能エリア内に存在する前記複数の通信機の真のIDを特定するID識別手段と を有し、 前記複数の通信機のそれぞれは、 前記通信制御装置から前記フラグ要請コマンドを受信した場合に、ランダムに生成したフラグ応答を前記通信制御装置に返信するフラグ応答手段と、 前記通信制御装置から前記ID要請コマンドを受信した場合に、自身にあらかじめ割り当てられているIDを前記通信制御装置に返信するID応答手段と を有することを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04B 5/02 ,  H04B 1/59
FI (6件):
H04L12/28 300A ,  H04L12/28 307 ,  H04B7/26 101 ,  H04B7/26 R ,  H04B5/02 ,  H04B1/59
Fターム (22件):
5K012AB05 ,  5K012AD04 ,  5K012BA03 ,  5K012BA07 ,  5K033AA01 ,  5K033AA05 ,  5K033CA06 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K033EC03 ,  5K067AA03 ,  5K067AA15 ,  5K067BB32 ,  5K067CC14 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線タグシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-279041   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)

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