特許
J-GLOBAL ID:200903067257889222

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-214004
公開番号(公開出願番号):特開2007-106497
出願日: 2006年08月07日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 外力が包装袋に加わっても、直線状の開封用切れ目から折れ曲がることを防ぐとともに包装袋へのピンホール発生を防止し、バリヤー性が低下しない容易に開封可能な包装袋を提供することである。【解決手段】 表面基材層、中間層および熱接着性樹脂層が順次積層された積層体からなる包装袋の開封位置に、該中間層に連続した直線状の開封用切れ目が形成され、前記開封用切れ目の両端における前記包装袋の側端縁熱接着部の少なくとも一方にノッチが設けられた包装袋において、ノッチが前記開封用切れ目から離れた位置に設けられ、側端縁熱接着部に先端部が前記開封用切れ目に位置して前記側端縁熱接着部の外縁に対して「逆くの字」状の切れ目が前記積層体を貫通するように形成されていることを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面基材層、中間層および熱接着性樹脂層が順次積層された積層体からなる包装袋の開封位置に、該中間層に連続した直線状の開封用切れ目が形成され、前記開封用切れ目の両端における前記包装袋の側端縁熱接着部の少なくとも一方にノッチが設けられた包装袋において、前記開封用切れ目の両端の側端縁熱接着部の少なくとも一方に前記側端縁熱接着部の外縁に対して「逆くの字」状の切れ目が先端部が前記開封用切れ目の上に位置するように前記側端縁熱接着部を貫通して形成され、前記側端縁熱接着部の端縁にはノッチが前記開封用切れ目より離れた位置で前記ノッチの先端の前記開封用切れ目に平行な延長線が前記「逆くの字」状の切れ目に交叉する範囲に設けられていることを特徴とする開封容易な包装袋。
IPC (1件):
B65D 33/00
FI (1件):
B65D33/00 C
Fターム (9件):
3E064BA22 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064HF04 ,  3E064HG03 ,  3E064HN05 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 易開封性包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220133   出願人:大日本印刷株式会社
  • 袋 体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-284407   出願人:花王株式会社
  • 詰替え用袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-378229   出願人:ライオン株式会社, 大日本印刷株式会社

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