特許
J-GLOBAL ID:200903067257965549

反射鏡調整機構及びこれを用いた投写形表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108160
公開番号(公開出願番号):特開平11-153760
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 投写形表示装置において、光学レンズの収差に伴うスクリーンユニットでの投写映像の表示エリアの輪郭の歪みを補正可能とする。【解決手段】 枠状のベース金具14とこれに沿って配置される止め金具11,12,13との間にゴム19が充填され、このゴム19に周縁部が差し込まれて反射鏡8が保持されている。また、ベース金具14の周縁部が所定の間隔をもって反射鏡スレームに固定されている。反射鏡フレーム5のボルト穴に螺合してその先端がベース金具14に当接するようにした押込調整ボルト15を回転操作することにより、ベース金具14などが変形して反射鏡8が反射鏡フレーム5に対して凹状に変形し、また、反射鏡フレーム5の貫通穴を通ってベース金具14のボルト穴に螺合した引込調整ボルト16を回転操作することにより、ベース金具14などが変形して反射鏡8が反射鏡フレーム5に対して凸状に変形する。
請求項(抜粋):
映像の映出手段からの映像光を反射し、該映像光の光路を変更する反射鏡を保持した機構において、該反射鏡の平面度を変化させる手段を設け、該映像光の光路長を部分的に変化させることができるように構成したことを特徴とする反射鏡調整機構。
IPC (4件):
G02B 26/08 ,  G02B 7/198 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G02B 26/08 E ,  G09F 9/00 360 N ,  H04N 5/74 A ,  G02B 7/18 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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