特許
J-GLOBAL ID:200903067263855453
通信装置、通信システム、証明書送信方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-217826
公開番号(公開出願番号):特開2005-130452
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 セキュリティを維持しながら、認証に異常があった場合でも正常な認証が行える状態に容易に回復させることができるようにする。【解決手段】 通信手段を備え、通信の際に通信相手をデジタル証明書を用いて認証する通信装置において、異なる暗号強度での認証処理に対応した2種類のデジタル証明書を使用するようにし、暗号強度が低い方の認証処理に対応したレスキュー公開鍵証明書を用いて通信相手の認証を行い(S106)、その認証が成功した場合に暗号強度が高い方の認証処理に対応した通常公開鍵証明書を取得して通信相手に送信し、これを記憶させる(S110)。このとき、通信相手に対して通信を要求する場合にまず通常公開鍵証明書を用いて認証を行い(S102)、その認証が正常に行えなかった場合に上記レスキュー公開鍵証明書を用いた認証を行うようにするとよい。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
通信手段を備え、通信の際に通信相手を異なる暗号強度での認証処理に対応した2種類のデジタル証明書を用いて認証する通信装置であって、
前記2種類のデジタル証明書のうち、暗号強度が低い方の認証処理に対応した第2の証明書を用いて前記通信相手の認証を行う認証手段と、
前記認証手段による認証が成功した場合に、前記2種類のデジタル証明書のうち、暗号強度が高い方の認証処理に対応した第1の証明書を取得して前記通信相手に送信する証明書送信手段とを設けたことを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L9/00 675A
, H04L9/00 675Z
Fターム (17件):
5J104AA07
, 5J104AA09
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104JA03
, 5J104JA21
, 5J104KA05
, 5J104KA06
, 5J104LA03
, 5J104LA06
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104PA07
引用特許:
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