特許
J-GLOBAL ID:200903067265968255

可動間仕切りの取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305491
公開番号(公開出願番号):特開2001-123568
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】天井補強材等の特別な補強工事を必要とせず、安全に、しかも簡単に素人でも組み立てることが可能な可動間仕切りの取り付け構造を提供する。【解決手段】 天井板24にはナット部材28が埋め込まれている。このナット部材28に、くさび部材30が装着されている。くさび部材は、ナット部材28の雌ねじ部に螺合する雄ねじ部30aと、雄ねじ部30aの基端部に一体形成した矩形板状の鍔部30bと、この鍔部30bに固着している楔部30cとで構成されている。楔部30cは、先端部の板厚W1 が基端部の板厚W2 より小さいテーパ状に形成されている。間仕切りユニット20の天端20aには、楔部の長手方向の寸法より長尺方向の開口寸法M1 が大きく、短尺方向の開口寸法M2 を楔部の基端部の板厚W2 より僅かに大きく設定し、楔部の長さと略同一の深さに設定した長溝32が形成されている。
請求項(抜粋):
複数の間仕切りユニットを床から立ち上げて配置し、各間仕切りユニットのユニット上部及びユニット下部を前記床及び天井に着脱自在に固定する可動間仕切りの取り付け構造において、可動間仕切りを配置すべき前記床上に床固定部を配設し、この床固定部上で立ち上げた間仕切りユニットを上昇させていき、天井固定部により前記天井に対して前記間仕切りユニットのユニット上部の振れが防止されて係合することで、前記間仕切りユニットのユニット上部及びユニット下部を固定することを特徴とする可動間仕切りの取り付け構造。
IPC (4件):
E04B 2/74 501 ,  E04B 2/82 501 ,  E04B 2/82 511 ,  E04B 2/82
FI (5件):
E04B 2/74 501 C ,  E04B 2/82 501 D ,  E04B 2/82 511 R ,  E04B 2/82 511 L ,  E04B 2/82 511 X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 間仕切壁の形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-063637   出願人:秩父小野田株式会社
審査官引用 (1件)
  • 間仕切壁の形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-063637   出願人:秩父小野田株式会社

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