特許
J-GLOBAL ID:200903067267821960
微粒子、その製造方法及び製造装置、並びに注射剤及びその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171051
公開番号(公開出願番号):特開2005-008524
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】有機化合物における光化学反応を充分に防止しながら微粒子を製造することができる微粒子の製造方法及び製造装置、微粒子、並びに注射剤及びその製造方法を提供する。【解決手段】溶媒である水4、及び水4中に懸濁される有機化合物である難溶性薬物5からなる被処理液2を収容するチャンバ3と、チャンバ3内の被処理液2にレーザ光を照射するレーザ光源11とによって、薬物5を微粒子化する微粒子製造装置1を構成する。レーザ光源11は、薬物5の吸光帯とは異なる波長であって、溶媒である水4に対して作用する波長、好ましくは水4に吸収される波長、のレーザ光を被処理液2へと照射する。これにより、薬物5における光化学反応の発生を充分に防止しつつ微粒子化することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理液の溶媒中の有機化合物を微粒子化して、その有機化合物の微粒子を製造する製造方法であって、
前記有機化合物の吸光帯とは異なる波長であって前記溶媒に対して作用する所定波長のレーザ光を前記被処理液に照射することによって、前記有機化合物を微粒子化することを特徴とする微粒子の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4C076AA16
, 4C076BB11
, 4C076CC04
, 4C076CC07
, 4C076FF11
, 4C076FF14
, 4C076GG12
, 4G075AA27
, 4G075AA65
, 4G075BB08
, 4G075BD16
, 4G075CA36
, 4G075CA51
, 4G075DA01
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EB01
, 4G075EB31
引用特許:
前のページに戻る