特許
J-GLOBAL ID:200903067276160411
内燃機関制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326666
公開番号(公開出願番号):特開2000-154748
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 空気過剰率の切換時の失火、トルクショックの発生を防止する。【解決手段】 アクセル開度等に応じて要求エンジントルクTyを求め(ステップ101)、この要求エンジントルクTyに応じて目標燃料噴射量Fuel と目標空気過剰率λ0 を求める(ステップ102)。次に、混合気が安定燃焼する空気過剰率の範囲と実吸入空気量に基づいて、混合気が安定燃焼する燃料噴射量範囲の上限値Fmax と下限値Fmin を求め(ステップ103)、もし、Fuel >Fmax であれば、燃料噴射量Fuel を上限値Fmax でガード処理して燃料噴射時期IJTを均質燃焼用タイミングThomo(吸気行程)に設定する(ステップ104〜106)。また、Fuel <Fmin であれば燃料噴射量Fuel を下限値Fminでガード処理して燃料噴射時期IJTを成層燃焼用タイミングTstr (圧縮行程)に設定する(ステップ107〜109)。
請求項(抜粋):
アクセル開度等に応じて燃料噴射量を設定し、この燃料噴射量で混合気が目標空気過剰率となるように吸入空気量を制御する内燃機関制御装置において、実際の吸入空気量(以下「実吸入空気量」という)を検出又は推定する吸入空気量判定手段と、混合気が安定燃焼する空気過剰率λの範囲(以下「安定燃焼λ範囲」という)を設定する安定燃焼λ範囲設定手段と、前記実吸入空気量と前記安定燃焼λ範囲とに基づいて実際の空気過剰率λが前記安定燃焼λ範囲内となるように前記燃料噴射量を制限する燃料噴射量制限手段とを備えていることを特徴とする内燃機関制御装置。
IPC (8件):
F02D 41/04 330
, F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F02D 41/02 301
, F02D 41/02 330
, F02D 41/34
FI (8件):
F02D 41/04 330 B
, F01N 3/08 A
, F01N 3/20 B
, F01N 3/24 E
, F01N 3/28 301 E
, F02D 41/02 301 L
, F02D 41/02 330 A
, F02D 41/34 E
Fターム (39件):
3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA24
, 3G091AB03
, 3G091AB05
, 3G091BA00
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091FA17
, 3G091FA19
, 3G091FB12
, 3G091HA08
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA04
, 3G301JA23
, 3G301KA11
, 3G301LA03
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA14
, 3G301MA18
, 3G301NC02
, 3G301NE13
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301NE23
, 3G301PA00Z
, 3G301PA01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許: