特許
J-GLOBAL ID:200903067276636327
変速機のクラッチ構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206683
公開番号(公開出願番号):特開2007-024167
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 多板クラッチの締結制御の安定化、特に、微締結制御の安定化を図ることができる、変速機のクラッチ構造を提供する。 【解決手段】 変速機の多板クラッチ7とクラッチピストン9を備えたクラッチ構造1において、クラッチピストン9を作動させる油圧により作動して多板クラッチ7を押圧可能な複数(例えば、3個又は4個)の小径ピストン部材60を、クラッチピストン9のうち多板クラッチ7と対向する部位に周方向等間隔おきに設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のクラッチプレートと複数のクラッチディスクとを交互に配設した多板クラッチと、複数のクラッチプレートがスプライン係合した外周壁部を有するクラッチドラムと、クラッチドラムの外周壁部と内周壁部との間に軸方向へ摺動自在に嵌合され且つ多板クラッチを締結方向へ押圧可能なクラッチピストンとを備え、クラッチピストンを作動させる油圧を調節することで多板クラッチの締結力を制御する変速機のクラッチ構造において、
前記クラッチピストンを作動させる油圧により作動して多板クラッチを押圧可能な複数の小径ピストン部材を、クラッチピストンのうち多板クラッチと対向する部位に周方向等間隔おきに設けたことを特徴とする変速機のクラッチ構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057CA03
, 3J057DA11
, 3J057HH02
, 3J057JJ04
引用特許:
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