熱可塑性樹脂成形物の製造方法および熱可塑性樹脂成形物

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：金田暢之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-084306
公開番号（公開出願番号）：特開2001-269978
出願日： 2000年03月24日
公開日（公表日）： 2001年10月02日
要約：

【要約】【課題】射出成形または押出成形において、成形物表面にウエルドあるいは流れむら等の不良現象が発生しないパール調あるいはメタリック調の熱可塑性樹脂成形物の製造方法および熱可塑性樹脂成形物を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂:50〜95重量%に、板状顔料:0.1〜5重量%と繊維状フィラー:0.1〜50重量%と針状フィラー:0.1〜50重量%のうちの少なくとも1種と、発泡剤:0.01〜5重量%とを配合し、得られた熱可塑性樹脂組成物を射出成形または押出成形する際に、金型のキャビティ表面の温度を繰り返し上下するヒートサイクル成形法を適用して熱可塑性樹脂成形物を成形する。これにより、ウエルドや流れむらのない成形品が得ることができる。

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂:50〜95重量%に、板状顔料:0.1〜5重量%と繊維状フィラー:0.1〜50重量%と針状フィラー:0.1〜50重量%のうちの少なくとも1種と、発泡剤:0.01〜5重量%とを配合し、得られた熱可塑性樹脂組成物を射出成形または押出成形する際に、金型のキャビティ表面の温度を繰り返し上下するヒートサイクル成形法を適用して成形することを特徴とする熱可塑性樹脂成形物の製造方法。

IPC (10件)：

B29C 45/78 , B29C 45/00 , B29C 47/00 , B29C 47/78 , C08J 9/06 CER , C08K 7/04 , C08L101/00 , B29K101:12 , B29K105:04 , B29K105:16

FI (10件)：

B29C 45/78 , B29C 45/00 , B29C 47/00 , B29C 47/78 , C08J 9/06 CER , C08K 7/04 , C08L101/00 , B29K101:12 , B29K105:04 , B29K105:16

Fターム (65件)：

4F074AA97A , 4F074AC02 , 4F074AC23 , 4F074AC34 , 4F074AE04 , 4F074AG01 , 4F074AG06 , 4F074BA03 , 4F074BA13 , 4F074BA14 , 4F074BA15 , 4F074BA18 , 4F074CA22 , 4F074CA26 , 4F074CC04X , 4F074CC04Y , 4F074CC22X , 4F074CC32X , 4F206AA03 , 4F206AA13 , 4F206AA15 , 4F206AA21 , 4F206AB02 , 4F206AB12 , 4F206AB25 , 4F206AG20 , 4F206AK01 , 4F206AK13 , 4F206AM32 , 4F206AM34 , 4F206AR064 , 4F206JA07 , 4F206JF02 , 4F206JL02 , 4F206JM05 , 4F206JN21 , 4F207AA13 , 4F207AA15 , 4F207AA21 , 4F207AB02 , 4F207AB11 , 4F207AB12 , 4F207AB16 , 4F207AF05 , 4F207AF09 , 4F207AG20 , 4F207AK01 , 4F207AK02 , 4F207AM36 , 4F207KA01 , 4F207KA11 , 4F207KF04 , 4F207KK45 , 4J002AA011 , 4J002DA017 , 4J002DE187 , 4J002DL007 , 4J002EQ018 , 4J002ES008 , 4J002EV288 , 4J002FA047 , 4J002FA067 , 4J002FD017 , 4J002FD096 , 4J002FD328

引用特許：

審査官引用 (8件)

プラスチック射出成形方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-170756 出願人：東北ムネカタ株式会社
発泡剤を混合した樹脂を用いて射出成形する方法及びこの射出成形用金型
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-238218 出願人：東北ムネカタ株式会社
特開昭57-126848

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