特許
J-GLOBAL ID:200903067285859959
チタン酸バリウム微粒子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107883
公開番号(公開出願番号):特開2005-289737
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 セラミックスコンデンサーの誘電体用材料として利用可能な、高温処理を必要としない高結晶かつ単結晶性の粒子径が50nm以下の正方晶チタン酸バリウム微粒子を製造する。【解決手段】 バリウムイオンとチタンイオンとを超臨界状態の水中にて水熱反応させることにより、一次粒子径が50nm以下であり、その粒子は残存水酸イオンが少なく、凝集のない、結晶化度が高いチタン酸バリウム酸化物を製造する方法、及びその材料。【効果】 誘電体層の厚さを数μm程度に抑えることが可能な高結晶性でかつ数10μm程度のチタン酸バリウム微粒子を製造し、提供できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基本構造が、一般式
TiO2 ・xBaO
(式中のxは0.9〜1.1の数である)で表される、一次粒子径が50nm以下であり、凝集のない、結晶化度が高い正方晶チタン酸バリウム酸化物からなることを特徴とする高結晶性チタン酸バリウム微粒子。
IPC (4件):
C01G23/00
, C30B7/10
, C30B29/32
, H01G4/12
FI (5件):
C01G23/00 C
, C30B7/10
, C30B29/32 C
, H01G4/12 385
, H01G4/12 415
Fターム (22件):
4G031AA06
, 4G031AA11
, 4G031BA09
, 4G031CA08
, 4G031GA01
, 4G031GA03
, 4G047CA07
, 4G047CB05
, 4G047CC02
, 4G047CD04
, 4G047CD07
, 4G077AA01
, 4G077BC42
, 4G077CB03
, 4G077EA02
, 4G077EA03
, 4G077EC04
, 4G077HA11
, 4G077KA01
, 4G077KA09
, 5E001AE02
, 5E001AE03
引用特許: