特許
J-GLOBAL ID:200903067296118381
生物組織の処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319566
公開番号(公開出願番号):特開平9-236598
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 生物組織の試薬処理において試薬の排出除去を行う際、試料を排出されないよう押さえる手間を廃し、試薬処理を省力化、低コスト化する処理装置を提供する。【解決手段】 試料ごとに独立な試料容器8は、底部にメッシュ64を有する。試薬はこのメッシュ64又は流入補助孔66から試料容器8に流入し、試料70と反応する。容器ホルダー10にセットされた多数の試料容器8内の試薬はポンプ30による吸引や、試薬槽に試料容器8とともに挿入されたノズルによる吸引により、各容器のメッシュ64を介し排出除去される。隣接する試薬槽6は互いに独立し、反応に使用される試薬槽6にのみ試薬が注入される。また必要に応じ、汚染された試料容器8のみ廃棄できる。
請求項(抜粋):
生物組織の試料を試薬で処理する生物組織の処理装置において、前記試薬を溜める試薬槽と、前記試料が内部に保持され前記試薬槽に出し入れされる容器であって、その一部又は全部が、前記試料の大きさよりも細かな目のメッシュ材で構成される少なくとも1つの試料容器と、を有することを特徴とした生物組織の処理装置。
IPC (4件):
G01N 33/48
, G01N 1/28
, G01N 1/30
, G01N 33/53
FI (5件):
G01N 33/48 E
, G01N 33/48 P
, G01N 1/30
, G01N 33/53 Y
, G01N 1/28 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公昭31-002164
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特公昭41-006819
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特開昭56-070440
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