特許
J-GLOBAL ID:200903067297393688

データ識別再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030894
公開番号(公開出願番号):特開平7-221800
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明はアイパターンからデータを識別再生するデータ識別再生回路に関し、データを取り込むクロック信号のエッジの位相を、入力信号のアイパターンのデータが最も確定している位相に自動的に調整するデータ識別再生回路を提供することを目的とする。【構成】 位相同期ループ3はクランプ回路2よりのディジタル入力信号のクロックを再生する。自動位相調整器4はディジタル入力信号のデータ確定期間の半分の期間より小なる期間、再生クロックに対しそれぞれ進んだ位相と遅れた位相におけるディジタル入力信号のデータ値と、再生クロックの位相におけるディジタル入力信号のデータ値とをそれぞれ弁別し、これらのデータ値が等しくなるように、位相同期ループ3の出力再生クロックの位相を自動的に調整してD型フリップフロップ5のクロック入力端子へ出力する。
請求項(抜粋):
ディジタル入力信号のクロックを再生する位相同期ループと、該ディジタル入力信号と該位相同期ループの出力再生クロックとを入力信号として受け、該ディジタル入力信号のデータ確定期間の半分の期間より小なる期間、該再生クロックに対しそれぞれ進んだ位相と遅れた位相における該ディジタル入力信号のデータ値と、該再生クロックの位相における該ディジタル入力信号のデータ値とをそれぞれ弁別し、これらのデータ値が等しくなるように、該位相同期ループの出力再生クロックの位相を自動的に調整して出力する自動位相調整器と、該自動位相調整器の出力クロックのエッジで前記ディジタル入力信号のデータを取り込み、データ識別信号を出力するラッチ回路とを有することを特徴とするデータ識別再生回路。
IPC (5件):
H04L 25/03 ,  G11B 20/14 351 ,  H03L 7/06 ,  H04L 7/033 ,  H04L 25/08
FI (2件):
H03L 7/06 B ,  H04L 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-230647
  • 特開昭57-143963
  • 特開昭59-171230
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